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諏訪湖畔散策ー3

2014-03-10 10:05:34 | お出かけ




諏訪大社下社春宮 神楽殿


諏訪大社は、上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮と四宮あるそうですが、

諏訪湖畔には、下社春宮と下社秋宮があるそうで私達は、春宮と秋宮を見学

出雲大社の大しめ縄を思わせる立派な神楽殿の後方に本殿があります。




安永九年(1780)地元の宮大工によって造営された“左右片拝殿”の工法は

国の重要文化財になっています(ちょっとよく解らない・・・笑)




TVで(勇壮な木落とし)有名な“御柱”が、本殿の左右

本殿後方の左右に建てられていました。




2本の杉が一本になったような太い杉、縁結びの樹として

人気があるそうです~~




春宮の参宮道路となっている道に、日本最古の建物と言われる“下馬橋”がある

この橋の手前で馬を降り、身を清めてお参りしたそうです。

今はこの橋が道路を通せんぼしているようです・・・



諏訪大社下社秋宮


車で10分程で下社秋宮です。建物の形式は殆ど春宮と同じような・・・

青銅の鳥居が立派です。


下社秋宮神楽殿


春宮も秋宮も同じような感じで見学しましたが、春宮の神楽殿には無かった

狛犬さんが建っていました。




青銅の狛犬さんで、体調1.7mの日本一の大きな狛犬さんです




大きいけれど威圧感はなくモダンな感じの狛犬さんです・・・

秋宮にも“御柱”が建っていていました。「この柱を落とす場所が見たいね」と

妹のKちゃんが云うので、諏訪湖より少し離れた“木落とし坂”まで案内してもらう。




木落とし坂の碑(下社木落とし坂)

旧中仙道、和田峠から下諏訪への道路沿いの坂の上にありました。




此処から滑り降りるのか、太い柱が結わえつけられていました。

長さ17m・太さ1m・重さ約10tを超える御柱に跨った、命知らずの氏子達が

傾斜35度・長さ100mの坂を一気に落ちるーーー




勇壮な木落としを見る為に砥川対岸には見物客でいっぱいになるそうです~~




ネットで見つけた映像より

先頭に立った氏子が誇らしげに手を挙げて・・・7年に1度のお祭りです。




まだ続きます~~







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