お茶の時間よ

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諏訪湖畔散策ー最終章

2014-03-14 10:21:06 | お出かけ




諏訪湖を展望


高台に案内してもらい薄氷の残る諏訪湖を見下ろす。

花火の折はこの場所が見物人で一杯になるそうです。ホテルの、お値段も

通常の時の何倍もするそうです~



高 島 城


ホテルに戻る途中小さな お城高島城をぐるっと廻ってみました。

湖岸と城は1km離れていますが、以前は湖のなかの浮島にあり“浮島城”と

呼ばれた諏訪城です。




昭和45年当時の石垣を修復し新しく建てられた天守閣

今はまだ蕾の桜がお城を彩るのも、もう直ぐです~~




苔むした“のづら積み”の石垣と新しい角櫓。

石垣の周りは堀がめぐらされていたのですが雪で見えませんでした。

今日は彼方此方見学しましたが、下社秋宮の近くの美味しい塩羊羹のお店で

買い物したり、諏訪湖湖畔は蕎麦と共にうなぎ屋さんが多いので、運転手さん

お奨めのお店でうな重のお昼を頂きました。



片 倉 館


帰る日の朝「温泉銭湯」片倉館に行きました。

製糸家の富豪片倉同族が創業50周年を記念の事業として

昭和3年地域の人々の為に温泉保養施設、会館を建設しました。

イギリス式洋風の建物は今見ても素晴らしい!!




横に廻って建物を撮る

この施設は、地域の人ばかりではなく温泉客もわざわざ入りに来るそうです。

私達も会館10時になるのを待って入りました。




建物後ろから

駐車場のある後ろに廻ると長い煙突があるので、それと判るが

ホテルのようです。(昭和3年の建てられたものには思えない・・・)




会館入り口に掲示されていた写真より

早くも何人か入浴中でした、私達も興味深々大きなお風呂に足を入れました

2段降りるのですが、足を伸ばしても中々とどかない、ようやく底に敷かれた

玉砂利に足が着いた時は立って胸までお湯が・・・

姉は怖がって手すりに捉まったままで、固まっていました~

当時は製糸工場の女工さんの為にも造ったと言われるこのお風呂、一度に沢山の

女工さんが入れるという「立ち湯」という形式をとったという説もありますが、


やっぱり温泉は足を伸ばし揺ったりと入りたいですね!!

忙しいツアーと違って、自分達が観たい処や、経験したい、そんな旅を

気の会った仲間と行く幸せの旅でした~~




我が家の クリスマスローズです。




年々花数の少なくなっていく クリロ。。。






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