お茶の時間よ

一緒にお茶を飲みませんか

山形“花笠まつり”に参加しました~後編

2013-08-13 16:35:56 | イベント



一度は見たいと思っていた山形の「花笠まつり」をまさか自分が参加する

なん思っていませんでしたが、とうとう会場まで来てしまいました。

夕立の後の小雨が残っていましたが、市内の目抜き通り1.4キロほどを

「ヤッショーマカショ」の掛け声に励まされ、最終地「文翔館」まで1時間

余り、恥ずかしさも齢も忘れて踊り(?)、たどり着きました~~(フゥ~)

その後30分程他の踊り手を見学しました。懐に忍ばせたコンデジで

小雨がちらつく中撮った映像で、お見苦しいのですが・・・


地元のお姐さん達も優雅に踊っていました~



上山温泉の幡を掲げ大太鼓の山車が行進



お嬢さん達は、衣装も踊りも斬新です~



自衛隊の爽やかお兄さんの笑顔に皆で拍手!!



勇壮な踊りの後ろには可愛い子ちゃん達も続いています。



マスゲームのように揃って素晴らしい!!

まだまだ見ていたかったのですが、天童温泉までバスで帰ることに・・・

雨と汗に濡れた体を温泉で洗い流し、夜遅くまで部屋で“反省会”で乾杯(笑)


翌日は・・・



会津若松城 (鶴ヶ城)



昨日とは打って変わって今日は上天気、いや猛暑です。

皆さん昨夜の疲れでバスの中は今日の見学地の鶴ヶ城も

暑いのでパスする人が続出・・・何回も来ているけどガイドさんが天守閣の

入り口まで案内するというので参加する。歩きながら鶴ヶ城の石垣の年代や

工法について説明してもらう。


太鼓門脇の遊女石(鏡石)

鶴ヶ城の中で一番大きな石。遊女を石の上に乗せて運んだといわれています。



一番古い天守閣の石垣

「のづら(野面)積み」という工法で川原などにある自然の石を組み合わせて

積み上げています。



傾斜が緩やかで裾野が広い石垣は、400年前会津盆地を襲った大地震にも

耐えたそうです。そして今尚現在の天守閣を支えているのです

すごい先人の匠の技に感銘を受けました。

(そのほか色いろ説明を受けましたが・・・ゴメンナサイ)



暑い中、会津藩のいでたちで見学の人たちをお出迎え

お二人入れて皆で記念写真をパチリ。


天守閣にも登って見ました



ドラマ「八重の桜」の影響でしょうか子供達が次々鉄砲を持ったり触ったり

おじいちゃんに教えてもらっている~~



最上階から公園を見下ろす

2011年3月大改修を行い、葺き替えられた屋根は、表面に釉薬を施して焼いた

瓦で以前の赤瓦になった。赤瓦は強度が強く寒い会津の冬の凍結にも

耐えることができるそうです。

短い時間の見学でしたが、まだまだある歴史を眺めてきた石垣の残りを

見たいと思った鶴ヶ城でした。(それにしても暑かったーー) 


日本全国猛暑が続いています熱中症にお気をつけください!!。







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