初 雪

１４日関東地方にも広い範囲で雪が降りました。関東平野の真ん中の古河も 午前中の雨が雪になり夕刻まで降り続き、今朝は積もった雪がバリバリに凍り 足元が滑り大変でしたが、土手まで行ってみました～ 初　雪 新雪に覆われた土手、ゴルフ場 ゴルフ場と水門 茨城・埼玉・群馬を繋ぐ“三国橋” 遠く日光連山も見える 朝日に照らされ融ける雪の中から顔を覗かせて・・・ まん丸に羽を膨らませて餌を探す小さな鳥は・・・セグロセキレイ？？ 雀神社に奉納された、合格祈願の絵馬。。。希望の春が来るといいですね！

謹賀新年

謹　賀　新　年 2013年元旦 朝日に映える富士山（山中湖畔村ー絶景くんの富士山中継）より 明けましておめでとうございます。 皆様にとって幸多い年になりますようお祈りいたします。 旧年中は私の拙いブログにお付き合いくださいまして ありがとうございました。今年もボチボチ更新していきますので宜しく お願いいたします。 穏やかに晴れた元旦、渡良瀬の土手で凧揚げをする子供たち

月と富士

日　　没 晩秋の渡良瀬川の土手　日没前の夕日を受けて茜色に輝く木々 遠く日光連山が見える オギの穂も夕日を浴びて黄金色に輝く 夕日に輝く雲もなく、ヘーボンな日没です・・・ お～～左手の方にくっきりと富士山のシルエットーー 細い三日月も見えてきた～ 細い三日月の真下には真っ赤な夕日の中の富士山でした～～

ワタラセツリフネソウ

ワタラセツリフネソウ ヨシ原の中に咲くワララセツリフネソウの群落　のぎ水辺の楽校にて のぎ水辺の楽校 渡良瀬遊水地の一角を自然の形態をそのままに、誰もが自然を楽しみ 観察できる遊歩道です。今日はワタラセツリフネソウを探しに・・・ とんぼが沢山飛んでいましたが近寄ると逃げられて・・・ あかねも飛びまわって・・・後ろからそっと撮る 何蜘蛛？？正面から見ると怖い顔！！ 青い花びら　ツユクサ 横向きも美しい～ ミゾソバ　　別名　コンペイトウバナとも呼ばれている可愛い花 ワタラセツリフネソウに出会いました～～ ワタラセツリフネソウ　の　特徴 2005年　日本植物学会で新種として発表されたワタラセツリフネソウの 特徴は「小花弁の先があまり伸び出さず、壊死してやや黒ずんでいる」 画像でお分かりでしょうか、黒ずんだ斑点が見られます。 これが大きな特徴で、そのほか花びらの元の部分の色が黄色であったり 白であったり斑点があるそうです～（画像が鮮明でなくてごめんなさい・・・） ヨシ原の湿地帯に咲くこの花も絶滅の危険にさらされている 貴重な植物です。

野鳥のねぐら入り

野鳥のねぐら　渡良瀬遊水地 広大なヨシ原が広がる渡良瀬遊水地には沢山の野鳥の棲家でもあります。 夏の終わり、渡りの途中に１０万羽を越えるツバメの大群が夕暮れの 遊水地に、ねぐら入りするというので野鳥の会の方達にお供して 参加させて頂きました。 北エントランスから入り「谷中村史跡」付近で観察ですが・・・ 3,300haもある広い遊水地の何処に現れるか・・・？？ 毎年見に来ている野鳥の会の人の判断で、此処で待つことにしました。 渡良瀬川に合流する川です。 夕日を浴びる谷中橋 遊水地の日没です 遠くでかすかに黒い大群が見えましたが、ゴマ粒よりもケシ粒より さらに小さい・・・ 渦を巻きながらねぐらを探しています～ 残念ながら、今日のねぐらは此処からチョット遠かったようです。 なにしろ広いヨシ原ですので・・・又異常とも云える今年の暑さで、 ねぐらも定まらなかったようです。 折りしも、渡良瀬遊水地の国際重要性が見直され、今年７月ラムサール 条約で条約湿地に登録されました。未来の為に遊水地の植物・野鳥・ 動物等の保護と賢明な利用を近くに住むものとして、 協力し応援したいと思います。 「dearおばあちゃん、いつもありがとう！ これからも寄せ植え楽しんでね！！長生きしてね！！」 メセージカードと一緒に沢山の花苗を貰いました。 りーちゃんとママでえらんでくれたそうです～ 色んな花で迷ってしまいましたが寄せ植え完了ーー 下手の横好きですが花いじりは楽しいです～～(*´▽｀*)

古河の花火

古 河 の 花 火 去年は東日本大震災により中止になった古河の花火でしたが、今年はいつもの年より 豪華な花火の祭典になりました～～ 関東唯一の三尺玉３発と二万五千発の花火に酔いしれましたーー 夕刻せまる７時半最初の一発は三尺玉で幕開けです～ ズッシーンとお腹に響く轟音と共に、頭上600ｍで開いた花びらが 目の前までせまってきます。 2時間余り息もつかせぬ花火の競演、 シャッターチャンスがうまく捉えられませんでしたが アニメの映像でご覧ください。 花火の翌日は5時起きで町内の人と土手の清掃に参加しました この日のボランティアは2400人以上も参加したそうで、アッと云う間に 元のきれいな土手になりました～～ 因みに夕べは50万人もの人がこの土手から鑑賞したそうです～ 花火の撮りかたを教えてくれたＳさんから映像をいただきました。 色がきれいに出ていて素晴らしいですーー １ ２ ３ Ｓさんどうもありがとう～～　m(_ _)m

霧の遊水地

朝もやのゴルフ場 昨夜早く寝たせいか５時ごろ目が覚めてしまった～何時もなら又寝床に もぐるのだが、外を見ると霧が立ち込めている・・・思い切って 遊水地のゴルフリンクスまで朝の散歩です～～ 霧が深すぎてなんにも見えません・・・ カヤツリグサのフトイ アカツメグサも終わりのようです～ アカツメグサ アレチマツヨイグサ ６時ようやく霧が晴れてきて、ゴルフ場が見えてきました 土手を散歩する人も増えてきました～～ 今日も暑くなるワァ・・・

夕焼け

ゴルフ リンクス ６月に、早くも台風４号が日本に上陸縦断し三陸沖に抜けました。 各地で大雨の被害が相次ぎました。そして又もや台風５号が上陸するという 最近の気象は現象はおかしいです・・・日本ばかりでなく他の国でも大雨の 発生数が長期的に増加するのは、地球温暖化が進行しているせいでしょうか 渡良瀬遊水地の河川敷にあるゴルフ場は、大雨のたび浸水して湖のように なってしまいます。こんなに度々浸水するのでは経営はどうなのでしょう・・・ ２０日夕日に染まる土手　　中段まで水がきています。 大きく広がる空に雲の波がきれい～～ 夕日が沈む前　空も水も黄金色に染まって・・・　 初めて花が咲きました お友達から指先程の小さな多肉植物を４個貰い鉢植えにして手入れも しないでいましたが５月ごろ土を替えて植え直しましたら、鉢いっぱいに 子供が増え、その内の２個が伸びだしこんな可愛い花が咲き出しました 直径１cm位の花ですがこの花がおわると伸びだした茎径も枯れてしまう そうです・・・ クモノスバンダイソウ（巻き絹）その名の通りクモノスが架かったような、 絹糸が巻きついたような、面白い多肉ちゃんです～～

今年もヨシ焼きは中止です

渡良瀬遊水地のヨシ焼き この映像は2009年3月の遊水地のヨシ焼きの映像です。 毎年3月の中旬になりますと本州最大のヨシ湿原、渡良瀬遊水地のヨシ焼きが 行われますが今年も去年に引き続き中止となりました・・・ 去年の3月11日東日本を襲った大地震の伴う福島原発の、放射性物質の飛散 の為ヨシ焼きの安全性が得られないということです。しかし・・・ ヨシ焼きが行われないという事で遊水地の環境に影響を及ぼし始めています。 古くから遊水地のヨシを刈って、日よけの「よしず」を作っている地元の 生産者は、虫に喰われてしまった、去年のヨシでは材料に使われないという事です 又今年もヨシ焼きが行われなければ、これからの製造に大きな影響が出ると・・・ 地元の産業ばかりでなく、遊水地の生態系にも影響が出始めているという事です 遊水地にはこれまでに約700種の植物が確認されています。そのうち50種は絶滅が 危惧されている植物です。大人の身長を越える枯れたヨシを焼く事によって、樹林化を 防ぎ、地面に陽が当たり貴重な植物たちの芽吹きを助けます。 ヨシ焼きが今年も行われない事で、17日谷中史跡ゾーンを中心に沢山のボランティア が参加し、ヨシを刈り、下草の除去をし植物の発芽生育条件をヨシ焼きと同じ環境に して多くの貴重植物の保全対策をしようという事です。これにより少しでも生態系に 悪影響を及ぼさない事を願うばかりです・・・ 春の風物詩ともいえる壮大な渡良瀬遊水地のヨシ焼きは近在の人ばかりではなく 遠方からもその瞬間を待って朝早くから土手の上に並ぶカメラマンたちも 来年こそはと待っていることでしょう。。。 これは2009年の時に撮った映像です。 開始時間を待ちかねているカメラの方列 いよいよ点火です～ アッという間に燃え広がる炎ーー土手の上にいても熱い・・・ すべて焼き尽くされたヨシ原、ここからまた新しい芽吹きが始まるのです。