斬剣次郎の鉄道・バス斬り

 拙者、斬剣次郎である。たった今から、鉄道・バスを斬る

四国交通

2016年01月17日 19時49分36秒 | Weblog
 四国交通
 は徳島県三好市を中心に路線バスを運行している徳島バスの子会社です。そんな四国交通を見てきましたので、レポートします。



 こちらは四国交通オリジナルの
 エアロミディ
 です。2001年式のKK-MK25HJですが、トップドアのツーステです。四国交通は元々トップドアを入れてきていたので、そのまま受け継がれている感じです。シートもハイバックシートになっていますね・・・。



 こちらは
 リエッセ
 です。PB代ですが、トップドアとして投入されています。年式は不明ですが、PB代なので2005年か2006年の辺りでしょうか・・・。



 こちらは
 日野HR
 です。2005年式のPB代です。四国交通では低床化の流れでノンステの投入を開始していますが、低床車は希望ナンバーを採っているようで、写真の車両はその2番目に当たるようですね・・・。低床車の塗色は従来と比べてシンプルですが、色がなだけに強烈に感じました・・・。



 こちらは
 日野HR
 です。2007年式のPB代です。05NSになった事とマーカーランプの色が変わったことぐらいでしょうか・・・。



 こちらは
 ポンチョ
 です。2008年の新車からポンチョへサイズダウンされました。乗客減からのサイズダウンなのかは不明ですが、とにかく一般路線で走っています。カラーは四国交通標準ですが、人の絵とかは日野のサンプルカーについていたものと似ているような気がしますが・・・。



 こちらは
 ポンチョ
 です。2009年式ですが、上の6との違いはトップドアになっている事です。一応、ショートではなくロングです。おそらく、比較的長距離路線が多いが故に座席や定員を増やすためなのでしょうね・・・。7と同時に入ったようです。



 こちらは徳島バスから移籍してきた
 エアロミディ
 です。四国交通は徳島バスグループなので、昔から徳島バスからの移籍車が在籍しているようです。デザインは徳島バスそのままで、帯色を四国交通オリジナルに変更しただけという感じです。更にF-436の文字も残っていました。ただ、行先表示は前面のみの使用で、側面とリアは四国交通で固定されていました。尚、1998年式のKC-MK219Jです。



 こちらは徳島バスから移籍してきた
 エアロミディ
 です。1999年式のKC-MK219Jですが、ごく最近にやってきたものです。なので、カラーは徳島バスそのままで、側面のTOKUSHIMAの文字もそのままで、前面に四国交通と書かれたボードを置いている程度でした。
 下に徳島バス時代の494をUPします。



 こちらは
 エアロミディ
 のノンステです。これは元南海バスで、大阪狭山市のコミュニティバスで使われていたものです。2002年式のKK-MJ27HFです。カラーはそのままですが、行先表示器はLED化されており、側面には四国交通の表記が付いています。
 四国交通にとって徳島バス以外からの中古車は初めてになるのでしょうか・・・。とはいえ、徳島バス自体も南海系列ですが・・・。



 池田管内の拠点に当たる
 阿波池田バスターミナル
 です。四国交通の全路線が乗り入れる他、高速バスや代替バスなどが発着しています。バスターミナルは回りこみ式で、中心には窓口や待合室などが入った施設が配置されています。バスターミナルは阿波池田駅から歩いて2分ぐらいでしょうか・・・。


 こちらは
 阿波池田駅前
 です。バスターミナルとは停留所隣同士ですが、高速バスは乗り入れず、路線バスと代替バスのみ経由しています。とはいえ、駅前が小さく、バス乗り場は道路上にあります。バスターミナルが出来る前はここが交通の拠点だったとか・・・。




 こちらは阿波池田バスターミナル~四国交通本社を結ぶ
 本社線
 です。本社は土讃線の阿波池田~辻間の線路沿いにあるのですが、そこへ向かう路線に当たります。出入庫的な意味合いもありますが、四国交通では本社線と他の路線と連結運行しているケースがあるようで、時刻表などではその旨が案内されています。そして、本社前行きについて、車両によっては「四国交通本社前」であったり、「本社車庫」であったりバラバラのようです・・・。

 以上です。


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