
先日に八木新宮線の乗車記を書きましたが、今回はその続編として
車内案内表示
を中心に見てみましょう。八木新宮線の車両の運転表示器は遅くまで幕式のままで残っていましたが、2008年ごろからレシップ製の液晶表示に交換され、運賃表示のみならずさまざまな表示が可能になりました。八木新宮線は長距離路線の故に通常の表示以外にもさまざまな表示がなされています。それらを見ていきましょう。

大和八木駅で発車待ちの時には
所要時間の案内
がなされています。途中の主なバス停までの所要時間の案内がなされています。大和八木駅では五條バスセンター、上野地、十津川温泉、新宮駅が表示されているのですが、新宮駅まで約6時間20分と案内されています。実際は6時間半ですが・・・。因みに新宮駅を除いて全て休憩のあるバス停ですね。

観光地最寄りのバス停が次停留所になると、
観光地の写真
が表示されます。写真はかみもきの湯バス停で、温泉施設の写真が出ています。

途中休憩のあるバス停が迫ると、
休憩の案内
がなされます。しかも、バス停の名前まで付いていますね・・・。写真のような表示に加えて運転手が出発時刻などをアナウンスします。通常は五條バスセンター、上野地、十津川温泉の3ヶ所で行われますが、3ヶ所とも上のような表示が出てきます。

写真は上野地の
観光地の写真
です。上野地は谷瀬の吊橋の最寄りバス停なので吊橋の写真が出ています。

次停留所が十津川温泉の時の表示ですが、次はの次が終点の表示になっています。新宮駅はまだ先なので次の次の停留所が出るはずなのですが、表示されていません。どうやら、区切りのようです・・・。
因みに運転手は大和八木駅~新宮駅間通しで乗務します。

十津川温泉での
所要時間の案内
です。十津川温泉以南は観光地が多いため、観光地までの所要時間が表示されています。しかし、これらの停留所での休憩はありません。

写真は本宮大社の
観光地の写真
です。本宮大社は熊野本宮大社の最寄りバス停なので大社の写真が出ています。熊野詣でのゴール地点ですね・・・。

写真は湯の峰温泉の
観光地の写真
です。湯の峰温泉は湯の峰温泉の最寄りバス停なので温泉街の写真が出ていますが、何気なくバス停のポールが強調されています。しかし、名称が奈良交通と熊野交通が湯の峰温泉であるに対し、龍神バスは湯峰温泉と異なっています。

写真は志古の
観光地の写真
です。志古は瀞峡かつウォータージェット乗り場の最寄りバス停なので船の写真が出ています。写真は色々あって見るだけでも面白いです。他に町並みや梅林などの写真もあります。

バス停間の距離が一番長い神丸~新宮高校前の運賃表示ですが、初乗り運賃が
830円
となっています。この区間は26分間要するので、高いといえば高いですね・・・。ただ、新宮方は熊野交通と並行しており、バス停も共用しています(ポールは熊野交通のものを使用)。しかし、神丸~新宮高校前の間にもバス停があり、奈良交通はこれらを通過します。つまり、特急バスらしい走りを見せるということになりますね・・・。




終点の新宮駅に達した時の運賃表示です。液晶表示は片方のみ使用していて、1表示に着き30コマしか出来ないため、4回に分けて109コマ全てを表示させています。表示は自動的に切り替わるため、運賃支払時は要求に合わせて表示を手動的に止める事が可能になっているそうです。
大和八木駅~新宮駅間は
5250円
です。長距離路線の故にこんなに高くなっていますが、JRバスの青春ドリーム京都号は約7時間の運行で5000円なのでほぼ同程度ということになりますね・・・。

新宮駅の奈良交通のバス停ポールです。新宮地区で奈良交通様式のバス停ポールが立つのは新宮駅のみです。というか、奈良交通のバス乗り場と熊野交通のバス乗り場は別々になっているのでこの様になったのでしょう・・・。

新宮駅の時刻表です。奈良交通標準のものではなく、大和八木駅までの主要停留所を含めて表示されているのがポイントです。しかも、休憩のある十津川温泉と上野地では到着時刻と発車時刻が記載されています。時刻表から休憩時間は十津川温泉が10分、上野地が20分である事が伺えます。
特急バスはさまざまな面において長距離路線である事が伺えますね・・・。
車内案内表示
を中心に見てみましょう。八木新宮線の車両の運転表示器は遅くまで幕式のままで残っていましたが、2008年ごろからレシップ製の液晶表示に交換され、運賃表示のみならずさまざまな表示が可能になりました。八木新宮線は長距離路線の故に通常の表示以外にもさまざまな表示がなされています。それらを見ていきましょう。

大和八木駅で発車待ちの時には
所要時間の案内
がなされています。途中の主なバス停までの所要時間の案内がなされています。大和八木駅では五條バスセンター、上野地、十津川温泉、新宮駅が表示されているのですが、新宮駅まで約6時間20分と案内されています。実際は6時間半ですが・・・。因みに新宮駅を除いて全て休憩のあるバス停ですね。

観光地最寄りのバス停が次停留所になると、
観光地の写真
が表示されます。写真はかみもきの湯バス停で、温泉施設の写真が出ています。

途中休憩のあるバス停が迫ると、
休憩の案内
がなされます。しかも、バス停の名前まで付いていますね・・・。写真のような表示に加えて運転手が出発時刻などをアナウンスします。通常は五條バスセンター、上野地、十津川温泉の3ヶ所で行われますが、3ヶ所とも上のような表示が出てきます。

写真は上野地の
観光地の写真
です。上野地は谷瀬の吊橋の最寄りバス停なので吊橋の写真が出ています。

次停留所が十津川温泉の時の表示ですが、次はの次が終点の表示になっています。新宮駅はまだ先なので次の次の停留所が出るはずなのですが、表示されていません。どうやら、区切りのようです・・・。
因みに運転手は大和八木駅~新宮駅間通しで乗務します。

十津川温泉での
所要時間の案内
です。十津川温泉以南は観光地が多いため、観光地までの所要時間が表示されています。しかし、これらの停留所での休憩はありません。

写真は本宮大社の
観光地の写真
です。本宮大社は熊野本宮大社の最寄りバス停なので大社の写真が出ています。熊野詣でのゴール地点ですね・・・。

写真は湯の峰温泉の
観光地の写真
です。湯の峰温泉は湯の峰温泉の最寄りバス停なので温泉街の写真が出ていますが、何気なくバス停のポールが強調されています。しかし、名称が奈良交通と熊野交通が湯の峰温泉であるに対し、龍神バスは湯峰温泉と異なっています。

写真は志古の
観光地の写真
です。志古は瀞峡かつウォータージェット乗り場の最寄りバス停なので船の写真が出ています。写真は色々あって見るだけでも面白いです。他に町並みや梅林などの写真もあります。

バス停間の距離が一番長い神丸~新宮高校前の運賃表示ですが、初乗り運賃が
830円
となっています。この区間は26分間要するので、高いといえば高いですね・・・。ただ、新宮方は熊野交通と並行しており、バス停も共用しています(ポールは熊野交通のものを使用)。しかし、神丸~新宮高校前の間にもバス停があり、奈良交通はこれらを通過します。つまり、特急バスらしい走りを見せるということになりますね・・・。




終点の新宮駅に達した時の運賃表示です。液晶表示は片方のみ使用していて、1表示に着き30コマしか出来ないため、4回に分けて109コマ全てを表示させています。表示は自動的に切り替わるため、運賃支払時は要求に合わせて表示を手動的に止める事が可能になっているそうです。
大和八木駅~新宮駅間は
5250円
です。長距離路線の故にこんなに高くなっていますが、JRバスの青春ドリーム京都号は約7時間の運行で5000円なのでほぼ同程度ということになりますね・・・。

新宮駅の奈良交通のバス停ポールです。新宮地区で奈良交通様式のバス停ポールが立つのは新宮駅のみです。というか、奈良交通のバス乗り場と熊野交通のバス乗り場は別々になっているのでこの様になったのでしょう・・・。

新宮駅の時刻表です。奈良交通標準のものではなく、大和八木駅までの主要停留所を含めて表示されているのがポイントです。しかも、休憩のある十津川温泉と上野地では到着時刻と発車時刻が記載されています。時刻表から休憩時間は十津川温泉が10分、上野地が20分である事が伺えます。
特急バスはさまざまな面において長距離路線である事が伺えますね・・・。
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