紀伊田辺と白浜でバスを運行している
明光バス
を3年半ぶりに撮影してきましたが、以前訪れた時とは様変わりしていました。その様子をレポートします。
写真の車両は元近鉄バスの
ブルーリボン
です。2008年か2009年に移籍してきたものですね。近鉄バスから来た車両は塗色そのままで運用に就いています。
こちらも元近鉄バスの
レインボー
です。元近鉄バスのレインボーは前回訪れた時にP代の1台が走っていたのですが、いつの間にか数を増やしていたようです。
こちらも元近鉄バスのブルーリボンですが、最近に移籍してきたもので、近鉄バス時代は3651という社番を付けていました。KC代唯一のツーステで、長尺となっています。何せ、2段窓のブルーリボンは3651の1台のみのはずなのですが、それにしてもよくこんな特殊な車両が明光バスに来てたんですね。そいや、この車両はATだったはずなのですが、明光バスはATが嫌われているようなので、この車両の運命は如何に。
こちらは日野HRの中型ロングで、いずれも
BDG-HR7JPBE
です。明光バスでは新車は中型車、大型車は中古車という形で車両の代替を図っていたのですが、新長期規制適合車から新車は中型ロングでの投入となりました。中型ロングはもちろんBDG代からです。ということは、明光バスはブルーリボンⅡやレインボーⅡを嫌っている事がわかりますね・・・。しかし、日野HRは既に製造中止している事から、ポスト新長期規制適合車以降の新車はどうなるのか見所です。明光バスは近鉄系列なので、新車は日野になるだろうけど・・・。
こちらは元神戸市営バスの
ブルーリボン
です。和歌山200か 137の1台のみなんですが、パンダバスになっています。明光バスはパンダで有名な白浜をエリアに持っている事から代々パンダバスを登場させていますね。
つい最近移籍してきた
リエッセ
です。明光バスではローカル線用として元自家用車のリエッセを購入しているようです。写真の車両はリフト付きのもので、中扉はリフト専用となっています。こんな特殊な車両まで来たとは驚きですが、このようなタイプのリエッセはどっかのコミュニティバスで使われていたのを本やHPなどで見かけたような気がするんやけどね・・・。
ちょっと前までの明光バスといえば
元京阪バス
のブルーリボンがゴロゴロしていました。前回訪れた時は主力で多数見かける事が出来ました。しかし、今回の訪問時は1台も見かけませんでした。元近鉄バスの車両や新車などの投入により全て廃車になったみたいです。というか、近鉄系列ながら京阪バスの中古車を入れていたのも不思議ですが・・・。
元近鉄バスの車両が主力になった今、近鉄系列らしさが強くなってきた明光バスでした。今回の訪問時に紀伊田辺駅~白浜駅間でバスに乗ったのですが、海の眺めは素晴らしかったものです。
P.S. 本日、Sタイプの運用にA-3798が入ってた。Sタイプの運用とはいえ、浜大津方面なので、クリスマスかつ年末対応やな。
明光バス
を3年半ぶりに撮影してきましたが、以前訪れた時とは様変わりしていました。その様子をレポートします。
写真の車両は元近鉄バスの
ブルーリボン
です。2008年か2009年に移籍してきたものですね。近鉄バスから来た車両は塗色そのままで運用に就いています。
こちらも元近鉄バスの
レインボー
です。元近鉄バスのレインボーは前回訪れた時にP代の1台が走っていたのですが、いつの間にか数を増やしていたようです。
こちらも元近鉄バスのブルーリボンですが、最近に移籍してきたもので、近鉄バス時代は3651という社番を付けていました。KC代唯一のツーステで、長尺となっています。何せ、2段窓のブルーリボンは3651の1台のみのはずなのですが、それにしてもよくこんな特殊な車両が明光バスに来てたんですね。そいや、この車両はATだったはずなのですが、明光バスはATが嫌われているようなので、この車両の運命は如何に。
こちらは日野HRの中型ロングで、いずれも
BDG-HR7JPBE
です。明光バスでは新車は中型車、大型車は中古車という形で車両の代替を図っていたのですが、新長期規制適合車から新車は中型ロングでの投入となりました。中型ロングはもちろんBDG代からです。ということは、明光バスはブルーリボンⅡやレインボーⅡを嫌っている事がわかりますね・・・。しかし、日野HRは既に製造中止している事から、ポスト新長期規制適合車以降の新車はどうなるのか見所です。明光バスは近鉄系列なので、新車は日野になるだろうけど・・・。
こちらは元神戸市営バスの
ブルーリボン
です。和歌山200か 137の1台のみなんですが、パンダバスになっています。明光バスはパンダで有名な白浜をエリアに持っている事から代々パンダバスを登場させていますね。
つい最近移籍してきた
リエッセ
です。明光バスではローカル線用として元自家用車のリエッセを購入しているようです。写真の車両はリフト付きのもので、中扉はリフト専用となっています。こんな特殊な車両まで来たとは驚きですが、このようなタイプのリエッセはどっかのコミュニティバスで使われていたのを本やHPなどで見かけたような気がするんやけどね・・・。
ちょっと前までの明光バスといえば
元京阪バス
のブルーリボンがゴロゴロしていました。前回訪れた時は主力で多数見かける事が出来ました。しかし、今回の訪問時は1台も見かけませんでした。元近鉄バスの車両や新車などの投入により全て廃車になったみたいです。というか、近鉄系列ながら京阪バスの中古車を入れていたのも不思議ですが・・・。
元近鉄バスの車両が主力になった今、近鉄系列らしさが強くなってきた明光バスでした。今回の訪問時に紀伊田辺駅~白浜駅間でバスに乗ったのですが、海の眺めは素晴らしかったものです。
P.S. 本日、Sタイプの運用にA-3798が入ってた。Sタイプの運用とはいえ、浜大津方面なので、クリスマスかつ年末対応やな。
しかし、大阪の近鉄沿線の人は、白浜に来て、近鉄バスが走ってると思うでしょうね(笑)
それだけ、塗装変更の経費を削減しないと、経営が厳しいのでしょうね。
コメントありがとうございます。
近鉄系列で近鉄バス塗色のままで走っているのは明光バスだけでなく山口県の防長交通も同様です。
というか、最近は経費削減の影響で系鉄の事業者では塗色そのままで走るケースも目立っていますよ。名鉄系列(宮城交通、網走バス、岐阜バスなど)や京阪京都交通など数えるとキリありません・・・。
EEドライブとは別のAT(アリソン?)の様なので、まだ見込みはありそうですが・・・
元近鉄のU-RJは明光には3、4台いる様です。
今年は長尺ワンステのHU685○が廃車の様ですが、防長・明光にやってくる車両はいるのやら。
昨冬訪れた際、観光マスクの自社発注ブルリは現役でしたが、既に京阪からのP-HT(HU)235BAは姿を消した後でした。
コメントありがとうございます。
3651は液晶→LEDと変遷しているので、幕となれば意外と初めてですね。何故LEDをそのまま使わないのか気になるものです(明光バスは既にLEDを採用していますし)。ATですがもしかしたら、トルコン式なのかもしれません。明光バスが嫌っているのは機械式だと思うのですが、KC代のノンステに搭載されているトルコン式は経年によって不調がちになるケースがあるので安心はできそうにないです。
近鉄バスで長尺のワンステの廃車が始まったとは時代の流れなんですね。防長交通は一貫して長尺車を入れていないので、どうなるのか気になるものです。
今回訪れた時も自己発注のブルリはいましたが、元京阪バスが全て姿を消してしまったんですね・・・。
徳山の駅前で元近鉄のP-HT236BAらしき長尺車を撮った記憶があります。
一応実績はあるみたいですが収容力過剰な気もするので、同じKC-HUワンステだとP尺より布施や八尾にいるL尺の方がいいのかも知れません・・・(ちなみにL尺はP尺より1年新しい99年式)
コメントありがとうございます。
私が撮影した防長交通の写真を再度確認したところ、U代の短尺ばかりでした・・・。申し訳ありません。ただ、AT車とMT車の両方とも移籍していることは確認しております。
もし、布施や八尾にいる短尺が廃車になれば防長交通へ移籍する事もありうるかも知れませんね。
明光バスに5台搬入されたようです。ただ、今現在改造中だそうなのでデビューはまだ先みたいです。
また、防長交通にも先日4〜5台陸送されて行きました。
でも、鳥飼に「エルガ顔」が14台も増殖して何か不思議な感じがします。
コメントありがとうございます。
情報ありがとうございます。
鳥飼に多数いた長尺のブルーリボンワンステの廃車が進み、明光バスと防長交通に行ったようですね。しかし、長尺がまとまって近鉄グループへ行くとは予想もしませんでした・・・(これまでは短尺メインやし)。
それとその時、見掛けたもので明光バスはリエッセの他にもポンチョが数台ほど導入されてる様で実際に白浜バスセンターからの閑散路線によく入ってる様でした。
コメントありがとうございます。
最近はグループ会社でも親会社の塗色のままで走らせるケースが多いので、違和感を持ってもおかしくありませんね。
明光バスにポンチョ、確かに入っていますね。小型車の古参車がゴロゴロいましたからね。
コメントありがとうございます。
リフト付きのリエッセ、元南海バスの車両だったんですね・・・。ご教授いただきありがとうございました。