総武本線
市川駅
では京成バスの市川営業所と松戸営業所のバスがやってきます。市川営業所はいすゞ、松戸営業所は三菱ふそうという構図が成り立っていましたが、最近になってその構図が崩れ始めています。そんな近年の変化を中心に市川駅で見かけたものをレポートしていきます。
松戸営業所の
ブルーリボンⅡノンステ
です。松戸営業所はこれまで三菱ふそうを投入していましたが、新長期規制適合車から日野に切り替えられ、PKG代のブルーリボンⅡが投入されています。松戸といえば三菱ふそうが成り立っている私にすれば違和感に映る姿です。写真の車両の社番は3408です。
こちらは松戸に入ったブルーリボンⅡのワンステです。そこで、上に掲げたブルーリボンⅡは全て
短尺
を選択しているのですが、三菱ふそうを購入してういた時は標準尺として投入されていました。つまり、日野に切り替えたと同時にサイズが少々ダウンしていたのです。京成バスは短尺が標準になっているので、標準化という流れの中に取り込まれたのかもしれません。松戸といえば京成バス全体でもドル箱にあたる松11系統(松戸車庫・松戸駅~市川駅)を抱えているんやけどね・・・。社番は3402です。
こちらは松戸の
日野HR
です。松戸に入った新車ではなく、転入車です。何せ、この日野HRはKL代なのだから・・・。松戸にはエアロミディの中型ロングがいますが、その中に日野HRが入ったという形になります。それにしても、日野HRまで行くとは思わなかった・・・。社番は3407ですが、京成バスの社番は営業所ごとを基点に定められているため、転属しただけで社番が改番されます。
松戸の
エアロスターノンステ
ですが、松戸に新製配置されたものではなく、転入してきたものです。京成バスの三菱ふそうは高速車を除いて松戸に限定されていますが、例外的に都内にある江戸川営業所にも少数が投入されており、江戸川にいた車両が松戸に来たものです。社番は3601ですが、松戸の三菱ふそうは3300台が普通なので、ちょっと違和感あります・・・。
松戸のエアロスターのワンステですが、登録ナンバーが
野田22か 1
となっています。つまり、野田ナンバーのトップナンバーを見事に取っています。松戸は野田ナンバーですが、かっては習志野ナンバーでした。そこで、1997年に野田ナンバーが誕生し、その時に乗合自動車のトップナンバーとして写真のニューエアロスターが登録されました。一般路線車において希望ナンバー以外でトップナンバーを取るのは珍しい方なので、バスマニアの間では有名な車両です。1997年式でもうじき廃車を迎えそうなので、今のうち撮れてホッとしてます・・・。社番は3348です。
市川の
ブルーリボンⅡ
です。市川は元々いすゞメインですが、一時期各営業所から古参車が集められた時期があって、その中に日野が含まれていた関係で新車でも日野を投入するようになっていました。とはいえ、エルガとはほとんど区別が付きませんね・・・。因みに市川にはエアロミディの中型ロングを新車として投入した事もあります。社番は2419です。
市川の
エルガノンステ
です。最近入った新車です。最近は再びいすゞで投入されているようですね・・・。社番は2274です。
市川駅から出ている
和洋学園
のスクールバスです。京成バス市川営業所に所属する特定用のエルガワンステが用いられています。車体のカラーは1台ずつ異なっており、バラエティに富んでいます。上から2918(KL-LV280L1)、2919(PJ-LV234L1)、2921(PKG-LV234L2)となっていますが、排ガス規制ごとに綺麗に揃えていますね・・・。
P.S. 本日、帰宅途中に京都駅でEF81-45牽引のロングレール輸送列車を見かけた。レール輸送は地味ながら縁の下の力持ちやな。
市川駅
では京成バスの市川営業所と松戸営業所のバスがやってきます。市川営業所はいすゞ、松戸営業所は三菱ふそうという構図が成り立っていましたが、最近になってその構図が崩れ始めています。そんな近年の変化を中心に市川駅で見かけたものをレポートしていきます。
松戸営業所の
ブルーリボンⅡノンステ
です。松戸営業所はこれまで三菱ふそうを投入していましたが、新長期規制適合車から日野に切り替えられ、PKG代のブルーリボンⅡが投入されています。松戸といえば三菱ふそうが成り立っている私にすれば違和感に映る姿です。写真の車両の社番は3408です。
こちらは松戸に入ったブルーリボンⅡのワンステです。そこで、上に掲げたブルーリボンⅡは全て
短尺
を選択しているのですが、三菱ふそうを購入してういた時は標準尺として投入されていました。つまり、日野に切り替えたと同時にサイズが少々ダウンしていたのです。京成バスは短尺が標準になっているので、標準化という流れの中に取り込まれたのかもしれません。松戸といえば京成バス全体でもドル箱にあたる松11系統(松戸車庫・松戸駅~市川駅)を抱えているんやけどね・・・。社番は3402です。
こちらは松戸の
日野HR
です。松戸に入った新車ではなく、転入車です。何せ、この日野HRはKL代なのだから・・・。松戸にはエアロミディの中型ロングがいますが、その中に日野HRが入ったという形になります。それにしても、日野HRまで行くとは思わなかった・・・。社番は3407ですが、京成バスの社番は営業所ごとを基点に定められているため、転属しただけで社番が改番されます。
松戸の
エアロスターノンステ
ですが、松戸に新製配置されたものではなく、転入してきたものです。京成バスの三菱ふそうは高速車を除いて松戸に限定されていますが、例外的に都内にある江戸川営業所にも少数が投入されており、江戸川にいた車両が松戸に来たものです。社番は3601ですが、松戸の三菱ふそうは3300台が普通なので、ちょっと違和感あります・・・。
松戸のエアロスターのワンステですが、登録ナンバーが
野田22か 1
となっています。つまり、野田ナンバーのトップナンバーを見事に取っています。松戸は野田ナンバーですが、かっては習志野ナンバーでした。そこで、1997年に野田ナンバーが誕生し、その時に乗合自動車のトップナンバーとして写真のニューエアロスターが登録されました。一般路線車において希望ナンバー以外でトップナンバーを取るのは珍しい方なので、バスマニアの間では有名な車両です。1997年式でもうじき廃車を迎えそうなので、今のうち撮れてホッとしてます・・・。社番は3348です。
市川の
ブルーリボンⅡ
です。市川は元々いすゞメインですが、一時期各営業所から古参車が集められた時期があって、その中に日野が含まれていた関係で新車でも日野を投入するようになっていました。とはいえ、エルガとはほとんど区別が付きませんね・・・。因みに市川にはエアロミディの中型ロングを新車として投入した事もあります。社番は2419です。
市川の
エルガノンステ
です。最近入った新車です。最近は再びいすゞで投入されているようですね・・・。社番は2274です。
市川駅から出ている
和洋学園
のスクールバスです。京成バス市川営業所に所属する特定用のエルガワンステが用いられています。車体のカラーは1台ずつ異なっており、バラエティに富んでいます。上から2918(KL-LV280L1)、2919(PJ-LV234L1)、2921(PKG-LV234L2)となっていますが、排ガス規制ごとに綺麗に揃えていますね・・・。
P.S. 本日、帰宅途中に京都駅でEF81-45牽引のロングレール輸送列車を見かけた。レール輸送は地味ながら縁の下の力持ちやな。
長期規制対応車出たようです
バスラマにちらっと見だし出てました。
そして
そのエアロスター
MTは仕様は無くなるそうです
全車ATで出るそうです
東京都
ハイブリッド車が徐々に勢力を増しつつあるようです
V代車もどういう動きがあるのか
注視してます
コメントありがとうございます。
LKG代のエアロスター、5月に発売されましたね。全車AT車とは思い切った施策ですが、MT中心の日本のバス界にとって一石投げつけたような感じですね。これからの動向が見離せません。
都営バスのV代ですが、相変わらずディーゼルはエルガもしくはブルーリボンⅡで、それにブルーリボンシティハイブリッドという構成だそうですね。