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日々の記録つらつら

2014年09月 イスタンブール旅 1日目 2014.09.19(金)

2014-10-02 17:58:54 | イスタンブール / Istanbul

2014年09月19日(金)から26日(金)までイスタンブールに行ってきました。ジャーミイ(モスク)の写真を撮りまくりの旅です。

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トルコ共和国の国旗をクリックすると国歌(You Tube)にリンクします。

 

今回のカメラはFujiFilm X-E2にレンズは3本

・FujiFilm XF 10-24mm F4 (35mm換算で15-36mm)

・FujiFilm XF 18-55mm F2.8-4 (35mm換算で27-82.5mm)

・Samyang 広角8mm F2.8 (35mm換算で12mm)

及びSony RX100を持っていきました。

 

今回は旅工房の航空券とホテル(朝食付き)のみのフリーツアー(7泊8日)を利用しました。

 

1日目はトルコ航空イスタンブール直行便を利用し、ホテルはスルタン・アフメット・ジャーミイ(ブルーモスク)近くのHotel Fehmi Beyにチェックイン(6泊)です。

 

約12時間のフライトの後、イスタンブールのアタテュルク国際空港に到着です。

 

入国審査、税関を通り抜けると写真のように名前を書いたコピーを張り出して現地係員が待っていました。最初に名前を探しながら通過したが見つからなかったので、再度入念に探しながら自分の名前を見つけ一安心。他の日本人客を待ち10人揃ったところでミニバスでホテルに向かいました。

 

ホテルの部屋です。6畳位の部屋です。

  

 

屋上からスルタン・アフメット・ジャーミィー(ブルーモスク)が見えるようなので屋上にいってみました。目の前にブルーモスクが。

部屋は今一だがロケーションが抜群なので良しとしよー。

 

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2014年09月 イスタンブール旅 2日目 2014.09.20(土)

2014-10-01 19:38:57 | イスタンブール / Istanbul

イスタンブール2日目です。

今回の主な訪問先

 

朝食後に早速近くのスルタン・アフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)アヤ・ソフィアから探訪です。キュチュク・アヤ・ソフィアへ寄って、その後ガラタ橋近くのイェニ・ジャーミィリュステムパシャ・ジャーミィへ。道に迷ってシェフザーデ・ジャーミィにたどり着き、スレイマニエ・ジャーミィを回りました。やぁーよく歩いた一日でした。

Hotel Fehmi Beyの外観です。

 

途中ヒッポドローム(ローマ時代の大競技場跡)にあるテオドシウスのオベリスクを見ながら右に行くとブルーモスク。

 

ヒッポドロームには3本の塔があります。オベリスク2本と大蛇の柱(2本のオベリスクの間に人間の身長よりちょっと高い緑色の柱)が。

 

こちらが大蛇の柱。

 

ヒッポドロームのブルーモスクの向かえにはトルコイスラム博物館(現在工事中)があります。

 

 ヒッポドローム北端にはドイツ皇帝ウィルヘルムⅡ世から贈られた泉が。

 

スルタン・アフメット・ジャーミィー(ブルーモスク)(第14代アフメット1世建立。メフメット・アー設計。工期1609-16年。ドーム直径27.5m。頂高43m)の外塀から中を覗く。下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

中央の門から中庭へ。

 

中庭内はこうなっています。朝日がきつく逆光で飛んでいます

 

内部を見ようと入口に行くと大行列なので、今日はあきらめアヤ・ソフィア(ユスティニアヌス帝によって537年に再建。設計はアンテミウスとイシドルス。ドーム直径32.7-33.5mの楕円。頂高55.6m)に向かう。

 

おー、アヤ・ソフィアだー。下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

右のドームはミマール・シナン設計のハセキ・ヒュッレム(スレイマン大帝の后)のハマム(蒸し風呂共同浴場)。

 

 

アヤ・ソフィアの泉。

 

ミュージアム・パス。アヤソフィアの入場券発売所に長い列ができていたので、アヤソフィア入り口脇に停まっていたバン(ミュージアム・パス発売所)で3日間有効のカードを85TLで購入しました。列に並ぶ時間を大幅に削減できます。このカードで入場できる所は以下のようです。

アヤ・ソフィア=30TL、トプカプ宮殿=30TL、トプカプ宮殿内ハレム=15TL、アヤイリニ博物館=20TL、イスタンブール考古学博物館=15TL、モザイク博物館=10、イスラム科学技術史博物館=10TL

 

スルタン・アフメット公園を歩いているとやたらにトルコ人から声を掛けられます。最初に声を掛けてきたトルコ人の兄ちゃんのいとこの絨毯屋が2分のところにあるので、是非来てくれとしつこい。少し歩き疲れたのでアヤソフィアのすぐ近くなので、どんな絨毯屋か見に行きました。いとこのMurat Ekinciが出てきて一橋大学に短期留学していたとのことで、日本語がうまい。チャイをご馳走してくれ絨毯を売りつけるのではなく、それとなく買ってくれればいいなって言う感じで話をしていました。とりあえず2日目なので、お土産も買うつもりはなく、また会おうと店を出ました。後日この2人とは別なところで会うことになります。

 

アヤ・ソフィア、ブルーモスク地区から南西へ15分ほどのマルマラ海に近いところに下って行くとギリシャ正教教会がジャーミィに改装されたキュチュク・アヤ・ソフィア(ユスティニアヌス帝が建立。設計はアヤソフィアと同様アンテミウスとイシドロス。537年完成)があります。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

ひっそりと佇むキュチュク・アヤ・ソフィア。

 

メインドームがイスラムのものとは違う。

 

メインドームは7つのハーフドームと入り口側はアーチのみで支えれれている。

 

 キュチュク・アヤ・ソフィアから坂道を登りソクルル・パシャ・ジャーミィ(ミマール・シナン作、今回3回行ったが残念ながら開いていなかった)の中庭を通りエミノニュ方面へ。

 

昼食はホテルの並びのレストランでケバブサンドです。

 

 

工事中のビルの足場は材木で組まれていました。

 

 

FujiFilmショップ。

 

イェニ・ジャーミィ。下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

第12代ムラト3世の后が建立。設計はダウト・アー。工期1597-1663。

 

 

濃い色のタイルを使用しているので、内部が暗い。

 

よく見ると各部の模様は細緻だ。

 

イェニ・ジャーミィ前でイベントをやっていました。トルコ伝統衣装を着たグループが演奏をしたようです。

 

イェニ・ジャーミィ前のトイレはエスカレーターで行きます。

 

 

リュステム・パシャ・ジャーミィ(大宰相リュステム・パシャ建立。設計ミマール・シナン71歳の時の作。工期1561-63年)。エジプシャンバザールに続く商店街の途中に入り口があります。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

イェニ・ジャーミィに比べるとドーム状の明かり取りが大きいので中が明るいです。

 

シナンが設計したジャーミィは白が多いような気がする。明るい。

 

 

道に迷って、シェフザーデ・ジャーミィ(第10代スレイマン大帝建立。設計ミマール・シナン53歳の時の作。工期1543-48年。ドーム直径18m、頂高37m)に。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

これもシナン設計で中が明るい。

 

ゴテゴテしてなくていいねー。

 

猫が中庭で佇んでいました。

 

 

その後、スレイマニエ・ジャーミィ(第10代スレイマン大帝建立。設計ミマール・シナン60歳の時。工期1550-57年。ドーム直径27.5m。頂高53m)へ。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

 

メインドームは4本の太い角柱で支えられたハーフドームとカマボコ型窓壁で支えられている。

 

これもシナン設計で白を多用していて明るい。

 

イスタンブールカード。SuicaやPasmoと同じで、地下鉄、トラム(1乗車2.15TL)、バス、フェリーが乗れます。ホテルのフロントのおやじさんがで8TLで売ってくれました。カード発売所で買えばデポジット7TLかな。

  

カードにチャージをしようと10TL札2枚を続けて入れようとしたが受け付けず困っていると、後ろに居た兄ちゃんが助けてくれた。10TL札1枚をまず入れ、ボタン(多分確定ボタン)を押しそれからもう1枚10TL札を入れ無事20TLチャージできました。

チャージは下のマシンでおこないます。

 

夕方ヒッポドロームを通ってホテルに戻る途中のオベリスクとブルー・モスク。

 

 

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2014年09月 イスタンブール旅 3日目 2014.09.21(日)

2014-09-30 20:39:08 | イスタンブール / Istanbul

イスタンブール3日目です。

朝食前にブルーモスク、アヤ・ソフィア散策です。朝焼けのブルーモスク、アヤ・ソフィアが撮れました。

今日はヴァレンス水道橋、ファティフ・ジャーミィ、ゼイレック・ジャーミィを回り、ボスポラス海峡クルーズで一日終了。

 

2日目のカメラの設定がまずく露出オーバー気味だったので、今日はAEブラケッティングで1シャッター3枚撮り(露光をベースと2/3ステッププラス側とマイナス側で撮影)でいきます。

 

朝焼けのブルーモスク

朝焼けはすぐに消えてしまうのでブルーモスクを撮ったり、アヤソフィアを撮ったりでてんてこ舞いでした。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

朝焼けのアヤ・ソフィア

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

ホテルに戻って朝食を屋上で。屋上からの風景です。

 

マルマラ海方面です。

 

ホテルの脇道をマルマラ海方面に向かいます。この先右側にミナール・シナンの作ったソクルル・パシャ・ジャーミィがあります。

 

ソクルル・パシャ・ジャーミィ(ミマール・シナン作)。

 

今回も中に入れませんでした。マルマラ海が望める。

 

 

 

中庭の回廊のドーム。

 

坂道を登ってトラムのチェンベルリタシュ駅に向かいます。途中猫が。イスタンブールは猫と犬が多い。猫は人なつっこい。

 

チェンベルリタシュ駅前の立つコンスタンチィヌスの円柱(チェンベルリタシュ)。

 

 チェンベルリタシュ駅前のチュルル・アリパシャ・ジャーミィ。今回内部は見れなかった。

 

こちらもチェンベルリタシュ駅に近いヌルオスマニエ・ジャーミィ。9/25(木)に訪問予定。

 

チェンベルリタシュ駅からユスフパシャ駅までトラムで行く。

 

ユスフパシャ駅近くのムラト・パシャ・ジューミィでトイレを借りました。トイレはどこも1TLです。

 

9時前なので中に入れなかった。

 

地下鉄のアクサライ駅。2日後に利用します。

トラムから地下鉄への乗り継ぎは最悪。途中幅の広い道路の地下道を降りて上がらねばここにたどり着けない。またエスカレータ、エレベータもないので大型スーツケースを持った旅行者は難儀をする。

 

アクサライ駅からヴァレンス水道橋に向かいます。素晴らしい遺跡です。

 

ビザンティン帝国のコンスタンティヌスⅠ世が着工し、378年ヴァレンス帝の時に完成。

 

 

上の写真を撮った後、危うく金を取られそうになりました。

イタリア人(実はトルコ人、サクラ役)が寄ってきて両替してくれないかと言ってきた。立ち話をしていると突然男が現れ警官だといって警察の身分証明書を見せ、路上の両替は違法だと言う。ニセ札を持っていないかチェックすると言ってイタリア人に財布を出させブルーライトを使っていかにも札をチェックしている芝居をする。次に私の財布を出させ同じように札をチェックしてOKだという。次に偽イタリア人にクレジットカードを出せといってイヤホンとマイクで本部に問い合わせている芝居をする。次に私のクレジットカードを見せろと言って私のカード(クレジットカードではなくカタカナで表示された銀行カードを出した)を見ていかにも本部と確認している芝居をする。そこで偽警官はもう一度財布を出せと言ってきたので、これは金を取られるなと思い、2人ともデブなので逃げれるなと判断し昨日訪問したシェフザーデ・ジャーミィに猛ダッシュで逃げたら追って来ず無事でした。くわばらくわばら。

”イスタンブール” ”偽警官”で検索すると下記のような事例がたくさんヒットします。

http://ameblo.jp/istanbul-hayat/entry-11022171742.html

http://www.otoa.com/news_detail.php?code=134

バレンス水道橋付近は偽イタリア人/偽警官コンビに注意しましょう。

 

昨日訪れたシェフザーデ・ジャーミィを再訪。偽警官コンビがまた現れはしないか警戒しつつなので、外観は撮れませんでした。

 

丁度シェフザーデ・ジャーミィに来ていた花嫁と花婿の写真が撮れました。

 

花婿は照れていました。

 

シェフザーデ・ジャーミィの向かえがイスタンブールの市庁舎です。

 

 ファティフ・ジャーミィへの道中の公園。

 

小さなジャーミィ(ハマムかな)。

 

しばらく歩いて右側に入るとファティフ・ジャーミィ(第7代メフメット2世(征服王)建立。オリジナルの設計はアティック・シナンで1470頃完成。その後地震で崩壊後1772年再建。ドーム直径26m。)が。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

メインドームが小さくハーフドーム径はメインドームと同じ位だ。

 

ドームの連なりが素晴らしい。

 

 

門前に居た若者3人組み。どこから来たのーと声を掛けてきました。

 

 門の下で昼寝する猫の親子。

 

ファティフ・ジャーミィの裏側の建物にいた猫。足に纏わりついてきてかわいい。

 

この後ゼイレック・ジャーミィに向かうが迷いに迷う。ファティフ・ジャーミィに入った門とは違う門から出たがこのまま行くと迷うと思い元の門からでるが結局迷う。

 

途中、トルコ人家族にゼイレック・ジャーミィの方向を聞く。英語がまったく通じないがなんとなくトルコ語で言っていることが判る。

伝統的なトルコ住居。

 

ハリッチ(金角湾)に架かる広い道路に出た。遠くにガラタ塔が望める。

 

スレイマニエ・ジャーミィが見えてきた。

 

ローマ時代の遺跡。この道をまっすぐ進むと偽警官がいたヴァレンス水道橋。ゼイレック・ジャーミィはどうやらこの上にありそう。

 

やっとゼイレック・ジャーミィに着くが残念ながら修復中で中に入れない。疲れたー。

 

 ビザンティンの香りが漂う。中はさぞかし素晴らしいであろう。

 

エミノニュ方面の途中にあった小さなセファ・ハトゥン・ジャーミィ。立ち寄ってみました。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。外観を取撮るのを忘れた。

 

ガラタ橋まで行きレストランでサバサンドを頼んだが熱くなく今一でした。

 

午後は曇り空だが疲れていたのでボスポラス海峡クルーズ(10TL)です。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

 

ボスポラス海峡クルーズ船が戻った桟橋はリュステム・パシャ・ジャーミィの下であった。スレイマニエ・ジャーミィに近い。昨日スレイマニエ・ジャーミィの写真を撮ったが露出オーバーであったので、スレイマニエ・ジャーミィを再度訪問した。途中の新築のトルコ住宅。

 

 

スレイマニエ・ジャーミィに寄った後イスタンブール大学沿いにトラムの駅を目指します。バヤジット塔の上部が見えます。

 

バヤジット・ジャーミィ。

 

残念ながら修復中で中に入れませんでした。

 

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2014年09月 イスタンブール旅 4日目 2014.09.22(月)

2014-09-29 19:27:08 | イスタンブール / Istanbul

イスタンブール旅4日目です。

今日もブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミィ)トプカプ宮殿&ハレムクルチ・アリ・パシャ・ジャーミィガラタ塔ベズミ・アレム・ヴァリデ・スルタン・ジャーミィイスティクラール通りと回りよく歩いた。

 

朝食後先日混雑していたブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミィ)の内部拝観です。

オープンは9時だと思いますが、9時8分にはもう大行列が。

 

広大な空間です。メインドーム直径23.5m、頂高43m。1609年-16年に建造。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

ドームの色彩が他のジャーミィに比べ多様だ。

 

大混雑のブルーモスクを後にして、アヤ・ソフィア脇を抜けトプカプ宮殿へ。

トプカプ宮殿入口側にあるアヤ・ソフィアの裏門。

 

アフメットⅢ世の泉の背後にトプカプ宮殿の皇帝の門が。この辺は大型観光バスの駐車場でバスの出入りが激しい。

 

皇帝の門を入ります。

 

皇帝の門の反対側。まだ無料地域です。

 

入ってすぐにアヤ・エレーネがあります。360年に最初のアヤ・ソフィアができるまではギリシア正教の総主教座だったようです。

 

ここのチケット売り場で2日目に会った絨毯屋のMurat Ekinciにばったり会いました。今日は日本人夫婦のガイドやって稼いでいるようです。

 

考古学博物館に来ましたが残念ながら月曜日はアヤ・ソフィアと同じで休館でした。

 

途中の道端には遺跡がごろごろ。

 

トプカプ宮殿の入場券を買う人の列です。かなり並んでいます。

 

私はミュージアム・パスがあるので表敬の門(儀礼の門)に向かいます。トプカプ宮殿への入場料は30TL。

 

表敬の門の内側左にハレムとハレムの塔があります。ハレムの塔は市街から良く見えイスタンブールのランドマークとなっているようです。

 

ハレムに入るには別途入場料金が取られます。15TL。

下の写真をクリックするとトプカプ宮殿&ハレムのリンク先に飛びます。

 

トラムのギュルハネ駅側の門を出てトプカプ宮殿を後にする。

 

ファティフ郡安全理事会(公安委員会?)

 

シルケジ駅構内。

 

ちょうどお昼になったので、ガラタ橋の先日とは別のレストランで再度サバサンドを頼んだがまたもや生ぬるい。ノルウェー産の冷凍サバを鉄板で焼いているが中まで火が通っていないうちにパンに挟んでいるんじゃないの。名物にうまいもの無し。

 

不味いサバサンドを食べた後トラムに乗ってガラタ橋を渡りトプハネ駅近くのクルチ・アリ・パシャ・ジャーミィ(元イタリア人でイスラム教に改宗しオスマン帝国海軍提督となったクルチ・アリ・パシャ建立。設計ミマール・シナン。1580年(シナン90歳)完成)へ。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

 

 

2階の回廊があるユニークなジャーミィだ。

 

ここもシナンの設計で白が基調で明るい。

 

通りの向こう側にもジャーミィがあります。

 

 

残念ながら工事中でした。

 

坂の上からボスポラス海峡を望む。右の半島にハレムの塔が見える。坂道をさらに登ってガラタ塔を目指す。

 

やっとガラタ塔が見えてきた。

 

ビザンティン時代のジェノバ地区の狭いところに立っていた。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

ガラタ塔で若者3人組に話しかけられます。男性が目が細くて日本人に似ているだろと言っていた。笑顔がいいね。

 

ガラタ橋まで下りおやつを買う。おじさん写真を撮るよーと言ったら照れて下を向いちゃった。

 

1個2TL。日本の2倍甘い。

 

再度トラムで終点のカバタシュ駅に行き、近くのベズミ・アレム・ヴァリデ・スルタン・ジャーミィに寄る。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

 

メジャーじゃないジャーミィだがこじんまりしていい。

 

黄色が基調でヨーロッパの雰囲気を感じる。

 

この教会はボスポラス海峡に面している。向こうにドルマバフチェ宮殿が見える。

 

カバタシュ駅からフニキュレル(ケーブルカー)に乗りタクシムへ。

 

フニキュレルのケーブル。

 

タクシム広場の中心にトルコ共和国独立記念碑。

 

タクシム広場から始まるイスティクラール通り

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

途中に両替屋があり、レートが成田空港よりかなりよい。成田空港での両替は最小限にし現地で両替しましょう。

成田空港千葉興銀         ¥10,000=149.8TL  1TL=¥66.7

イスティクラール通り両替屋    ¥10,000=200TL     1TL=¥50

 

タクシム広場近くのギリシャ正教の教会。

 

イスティクラール通りの終わり付近にテュネル駅がありテュネル(ケーブルカー)に乗ってカラキョイへ、カラキョイからはトラムに乗ってスルタンアフメット駅で降りホテルまで歩く。

 

夕飯はホテル近くのRoof Barでいつも食べていた。

 

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2014年09月 イスタンブール旅 5日目 2014.09.23(火)

2014-09-28 22:13:34 | イスタンブール / Istanbul

イスタンブール旅5日目です。

 

今日はハリッチ(金角湾)沿いに奥まで行き、エユップ・ジャーミィ、ピエール・ロティ茶店、セリム1世・セリミエ・ジャーミィカーリエ博物館ミフリマ・ジャーミィ(エディルネ門)ミフリマ・ジャーミィ(ウスキュダル)を回った。

朝食後スルタンアフメット駅に向かう。霧雨に煙るアヤ・ソフィア。

 

シルケジ駅正面側。工事中。

 

霧の中の昨日登ったガラタ塔。

 

イェニ・ジャーミィとリュステム・パシャ・ジャーミィ。

 

朝から派手なネオンを点けたサバサンド船。

 

ハリッチの奥に向かうフェリー乗り場を捜すが見つからず、結局バスで行くことに。99番エミノニュ、エユップと行き先表示をしていたバスがあったので終点がエユップだと思いそのバスに乗り込む。

かなりの距離を走り、山を登り始めその先にちょっと大きなジャーミィが見えたので隣の席に座っていたおじさんにエユップ・ジャーミィかと聞いたら違うという。山の上の方ならピエール・ロティの茶店に行くかと聞くと行かないという。どうやら別方向に来てしまったようだ。おじさんが運転手にエユップで私を降ろしてくれるよう伝えてくれる。

バスは終点まで行きそこから折り返しエミノニュに向かうようだ。バスが復路を走りだし山を下ったところがエユップ・ジャーミィの入り口でここで降りろと運転手が教えてくれた。まあ何とかエユップ・ジャーミィにたどり着いた。おじさん、運転手さんありがとう。

ipadでgoogleマップを開きGPSで現在位置を表示するか試したところビンゴ。ipadを最初から出しておけば迷わずに済んだかもしれない。

 

エユップ・ジャーミィの門前です。

 

 

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

雨上がりで清清しいエユップ・ジャーミィ(第7代メフメット2世建立。1459年完成)。イスラム教ではメッカ、エルサレムに続く第3の巡礼先になっているようです。

 

エユップ・ジャーミィのメインドーム。8本の柱とアーチでメインドームを支えている。各アーチの外側はハーフドームで構成。

 

8個のハーフドームがよく見える。

 

エユップ・ジャーミィからピエール・ロティの茶店へ行くゴンドラ乗り場に向かうがどうも道が違うようだ。迷ったときは元の場所へ。

 

エユップ・ジャーミィの脇がゴンドラ乗り場への道だった。猫の大集団が餌を食べていた。

 

しばらく行くとTeleferik(ゴンドラ)の乗り場が。

 

イスタンブールカードの残高がなかったので往復で8TL払う。

 

ゴンドラは2連が2セットで運行している。

 

ゴンドラの終点。

 

エユップ・ジャーミィが下に見える。

 

ピエール・ロティの茶店からの眺め。

 

ゴンドラで下に降り、フェリー乗り場に向かう。対岸に高いミナレット2本を持つジャーミィがある。

 

途中のお堂。

 

エユップのフェリー乗り場でイスタンブール・カードのチャージをしようと50TL札をチャージマシンに入れるが、50TL札は受け付けてくれない。事務所の係員に両替を依頼したが小額紙幣が無く断られた。このままではフェリーに乗れないので表でフェリー待ちをしていた兄ちゃん2人(下の写真)に両替をしてくれないかと頼んだが生憎だめであったが、路上でゴマパンを売っていたおやじさんに掛け合ってくれ、なんとか10TL札に両替ができ無事イスタンブール・カードにチャージができた。

フェリーに乗ってからチャイをおごってくれた。英語が通じなかったがサッカーの話題で盛り上がった。トルコのチームにナカムラというフリーキックのうまい日本人プレーヤーがいるようだ。ご馳走さま、楽しい時間をありがと。

 

フェネルのフェリー乗り場で降りモンゴル聖マリア教会へ行くつもりであったが、フェリーはフェネルへは寄らずにエミノニュに到着した。事務所で聞いたらフェネル乗り場はクローズになったとの事。

 

ハリッチに架かる浮き橋?橋脚の数が多すぎる。コストダウンの橋か?

 

フェリーをエミノニュで降り、再度朝乗った99番のエユップ、エミノニュ循環バスに乗りフェネル近くで降りた。バス停から少し登った所にギリシャ正教教会がある。

 

ジャーミィは簡単に内部に入っていけるが、教会は何故か入るのに気が引けるので入らなかった。

 

スルタン・セリム・ジャーミィへの坂道で悪ガキが俺のズボンのポケットに手を突っ込んできた。とんでもないガキだ。スキを見せてはいけない。

 

ヤヴズ・セリム・ジャーミィ(セリム1世・セリミエ・ジャーミィ)第9代セリム1世建立。1522年完成。

 

第9代セリム1世はアラビア、シリア、エジプト等に遠征し領土を2倍に広げたが、毎年大臣を打ち首にし冷酷王とよばれたようだ。

 

メインドームは模様が少なくシンプル。柱が無くカマボコ型壁で直接支えられている。

 

あっさりしてるが、これはこれでいい。

 

フェリーから見えたモンゴルの聖マリア教会。

ビザンティン皇帝ミカエル8世の娘マリアがイル汗国(モンゴル)に政略結婚で送られ、イル汗国王の死後戻って来て尼になって余生を送った教会。

 

イスラムとは全然別のビザンティン様式の建物だ。

 

なんかすごい。

 

ものすごい急坂に建っている。

 

重機の無い時代によくぞこんな急坂に建てたものだ。

 

カーリエ博物館(ビザンティン時代はコーラ修道院)。入場料15TL。アヤ・ソフィアと並んでイスタンブールで最も重要な元ビザンティン教会だそうだ。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

カーリエ博物館外壁の人口滝。右上にカーリエ博物館のドームが見える。

 

外側が工事中で残念。

 

内部のモザイクは素晴らしかった。

 

16世紀にジャーミィに改装されモザイクやフレスコ画は漆喰で蔽われたが、その後修復が行われ現在に状態になった。

 

次にテオドシウス城壁のエディルネ門近くにあるミフリマ・ジャーミィ(設計ミマール・シナン。1555年(シナン65歳)完成。ドーム直径20m、頂高37m)へ。

下の写真をクリックするリンク先に飛びます。

 

第10代スレイマン大帝の娘のミフリマのために立てられた2つのミフリマ・ジャーミィのうちのひとつ。もうひとつはアジア側のウスキュダルにある。

 

メインドームはかまぼこ型の窓壁4面で支えられている。柱はそれほど太くない。

 

明り取りの窓が多数あるので明るい。

 

テオドシウス城壁のエディルネカプ(エディルネ門)。この辺はドルムシュ(小型乗合バス)の発着場のようだ。

下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。

 

テオドシウス城壁沿いに北に向かって歩きやっとハリッチに着いた。急に風が出てきてハリッチも波立ってきた。

 

アイバンサライのフェリー乗り場の対岸に潜水艦が。

 

アイバンサライのフェリー乗り場の待合室で待っていたら猫が頼みもしないのに浮き輪にちょうど納まってくれ急いでパチリ。

 

もう一匹も風を避けてフェリー乗り場の待合室に入ってきた。

 

2匹が仲良くベンチで昼寝。

 

風もやや収まり、アイバンサライのフェリー乗り場を後にする。

 

途中エミノニュで降りずにそのままアジア側のウスキュダルに向かう。ボスポラス大橋が左手に。

 

ウスキュダルのフェリー乗り場に着き、ミフリマ・ジャーミィに行く途中4輪バギーのポリスカーを見つけた。坂道は強そうだ。

 

ウスキュダルのミフリマ・ジャーミィ(第10代スレイマン大帝が娘のミフリマのために建立。設計ミマール・シナン50歳の時の作。工期1540-47年)

この案内板では1489年生、1588年没となっているが、エディルネの銅像には1490年生、1588年没となっている。

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ミマール・シナンは密かにミフリマ(ペルシャ語で月と太陽)に思いを寄せており、ウスキュダルのミフリマ・ジャーミィを建てた8年後に西のエディルネ門にもう一つのミフリマ・ジャーミィを建てた。ミフリマの誕生日3月21日西のエディルネ門のミフリマ・ジャーミィに日が沈むと、東のウスキュダルのミフリマ・ジャーミィの上に月が昇ると言われている。

 

メインドームは4本の太い柱とアーチで支えられており、その外側をハーフドームで構成している。

 

3つのハーフドームと入り口側はカマボコ型の窓壁となっている。

 

アジア側のウスキュダルから戻るフェリーから。

新市街ガラタ塔。

 

旧市街。トプカプ宮殿とハレムの塔。

 

アヤ・ソフィア。

 

イェニ・ジャーミィ。

 

ガラタ橋の向こうにリュステム・パシャ・ジャーミィ(手前)とスレイマニエ・ジャーミィ(奥)。

 

夕焼けのアヤ・ソフィア。やーいいねー最高だね。

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夕焼けのブルーモスク

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2014年09月 イスタンブール旅 6日目 2014.09.24(水)

2014-09-27 23:52:13 | イスタンブール / Istanbul

イスタンブール旅6日目です。

今日はバスで西へ2時間半ほど行ったエディルネへミマール・シナンの最高傑作のセリミエ・ジャーミィを見に行く。その後ユチュ・シェレフェリ・ジャーミィエスキ・ジャーミィを見る予定。

 

 

いつものように朝食前にブルーモスク、アヤ・ソフィアを散策です。

早朝のブルーモスク

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早朝のアヤ・ソフィア

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ホテルの屋上で朝食です。ブルー・モスクからの日の出。

 

マルマラ海です。遠くに見える島は皇子アイランドか?

 

アタチュルク空港方面。

 

ホテルを出ていつものようにスルタンアフメット駅からトラムで地下鉄の最寄駅のユスフパシャ駅へ。ユスフパシャ駅から地下鉄のアクサライ駅まで急ぎ足で行く。下見をしてあるので迷うことなく到着。

地下鉄が何処行きか不明だがアクサライ駅は始発なので、とりあえずホームに停車していた電車に乗り近くにいた乗客にオトガル駅(巨大バスターミナル)まで行くかと聞いたら行くというので一安心。

朝食をゆっくり摂りすぎオトガル駅に着いたのは9時10分前で、大急ぎでメトロバスの窓口で切符を購入(片道30TL)して何とか9時発のバスに間に合った。写真を撮る暇がなかった。

 

メトロバス。途中のトイレ休憩。

 

道中ずっとこんな風景が続く。お菓子と飲み物のサービスがあった。

 

約2時間半後ギリシャ国境に近いエディルネのオトガルに到着。ここからエディルネの中心街まで無料のドルムシュ(小型乗り合いバス)が出ているはずだが、乗り場がわからないのでおばちゃんに聞いたら私もセリミエ・ジャーミィに行くと言ったのでおばちゃんと並んでドルムシュを待つ。

 

ドルムシュに15分ほど乗ってセリミエ・ジャーミィの前のバス停に到着。

 

ミマール・シナン像とセリミエ・ジャーミィ

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雲ひとつ無い青空に細いミナレットに囲まれて建つメインドーム。第11代セリム2世の命によってシナン78歳の時の設計で1568-74年に掛けて建てられた(ドーム直径31.22m、頂高57m)。とても440年前の建造物とは思えないほど美しい。

 

巨大空間。メインドームは8本の巨大な柱とアーチに支えられている。その外側を子ドーム、孫ドームとカマボコ型の窓壁が囲む。

イスタンブールのスルタン・アフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)は観光客で大混雑であったがこちらは閑散としている。もしセリミエ・ジャーミィがイスタンブールにあったらブルーモスクと同様大混雑になるであろう。

 

多数のドームとアーチで構成され、明り取りの窓も多く明るい。

ドーム直径と頂高は資料によって違うが直径31.22~31.5m、頂高57m(アヤ・ソフィアはドーム直径31~33.5mの楕円(経年でドームが歪んでいるそうだ)、頂高55.6m)なのでアヤ・ソフィアを超えたとされている。

 

セリミエ・ジャーミィを出た所に市役所?があった。

 

ユチュ・シェレフェリ・ジャーミィ。第6代ムラト1世によって1438-47年に建てられた。ミナレットの模様に特徴がある。

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メイン・ドームは6本の太い角柱と浅いアーチに支えられている。

 

メインドームの外側はハーフドームではなくフルドームが大きなアーチで支えられている。

 

他のジャーミィとは構造が全く異なる。

 

ユチュ・シェレフェリ・ジャーミィの前にはキャラバンサライ(隊商宿)だった所が今はホテルとして利用されている。

 

エスキ・ジャーミィ。第5代メフメット1世によって1403-14年に掛けて造られたエディルネで最古の建築物。

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このジャーミィの内部もユニークです。巨大が4本の角柱を中心に9個のドームから構成されている。祈っている人の大きさと比べると柱がかなり太いことが分かる。柱と壁のカリグラフィが印象的。

 

スペイン・コルドバのメスキータに通ずるものがある。

 

帰りのドルムシュの時間が分からないので、タクシー(25TL)でエディルネのオトガルへ。メトロバスの窓口でイスタンブールのオトガル行き15:30のチケットを購入(30TL)。

2時間半後イスタンブールのオトガルに着いたが、朝と違うオトガル(多分エセンレルのオトガル)で地下鉄の駅が分からない。係員にイスタンブール旧市街への行き方を聞いたらアクサライを経由する無料バスを教えてくれた。ドライバーにアクサライに行くかと聞くと行くというのでこの無料バスに乗る。アクサライが近づいたら私の周りの乗客がアクサライだと教えてくれ無事帰れた。イスタンブール市内には何箇所かオトガルがある?ようだ。それとも巨大なオトガルの朝とは違う個所が降車場?

 

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2014年09月 イスタンブール旅 7日目 2014.09.25(木) (最終日)

2014-09-26 16:15:21 | イスタンブール / Istanbul

イスタンブール旅7日目です。最終日です。

 

今日はエミノニュまでトラムで行ってガラタ橋付近を散策し、エジプシャン・バザールグランド・バザールヌル・オスマニエ・ジャーミィを回りホテルに戻り、昼食後空港へ。

 

朝食前にホテルの近所を散歩。ほとんど撮りつくしたが今朝もまたたくさん撮った。

フェイミ・ベイ・ホテルのルームキー。イスタンブール大学の構内に建っているベヤジット塔の上部を模した物か?

 

エミノニュから見えたイスタンブール大学構内のベヤジット塔。

 

朝食後いつものようにヒッポドロームを抜けてトラムのスルタン・アフメット駅へ向かう。毎朝清掃車でヒッポドロームを清掃している。

 

毎日お世話になったスルタン・アフメット駅。

 

 エミノニュ駅で降りるとガラタ橋だ。朝のラッシュ時間帯なのでフェリーが頻繁に行き交う。

下の写真をクリックするとエミノニュ付近のリンク先に飛びます。対岸にガラタ塔。

 

フェーリーは先端を岸壁にぶつけ前進推力を保った状態で乗客を乗降させる。乗降が終わるとバックして次の乗り場に向かう。手馴れたもんだ。

 

次にエジプシャン・バザール(ムスル・チャレシュ)に行く。

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グランド・バザールに続く坂道の商店街を上る。

 

右に曲がるとグランド・バザールだ。

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グランド・バザールの脇にあるヌル・オスマニエ・ジャーミィ(第24代マフムート1世が建立。1748年着工。)へ。グランド・バザールへの観光客のバスが多数駐車。

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内部は白が基調で非常にシンプルだ。

 

ヨーロッパの影響を受けたターキッシュ・バロックのジャーミィだそうだ。

 

スルタン・アフメット駅までトラムで戻り駅近くのベンチで休憩していると、2日目に出会ったトルコ人(絨毯屋のいとこ)に遭遇。日本人観光客に声掛けにいくようだ。これが仕事か?

 

今回ほとんどの夕食を食べたRoof Barのウェイターコンビ。

 

フェイミ・ベイ・ホテル近くの最初に泊まるかもしれなかったミナ・ホテル(真ん中オレンジ色のホテル)。

 

今回泊まった別角度からのフェイミ・ベイ・ホテル(真ん中の白い建物)。中華料理店の路地を挟んだ向こう側。

 

フェイミ・ベイ・ホテルのフロント。

 

空港まで送ってくれたリムジン。こんなの初めて乗った。

 

アタチュルク空港。これでイスタンブールともお別れだ。

 

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2014年09月 イスタンブール旅 写真リンク

2014-09-25 20:48:18 | イスタンブール / Istanbul

2014年09月 イスタンブール旅の写真リンクです。

 


旧市街

            

        

        

        

        

 


新市街

        

ガラタ塔からのパノラマ

                                           


アジアサイド(ウスキュダル)

 


エディルネ

     

 


今回の旅のまとめ

・ヴァレンス水道橋付近では偽警官、偽イタリア人のコンビでお金をかすめ取るワルがいるので要注意。

・ハリッチ(金角湾)のフェネル乗り場は閉鎖中。

・エディルネからの戻りのイスタンブールのオトガルは往きと違う場合があるので要注意。しかし中心地区への無料バスが接続している。

・両替は成田空港より現地の方がいいので、成田空港では最小金額の両替に留めること。

・ipadでGoogleマップでイスタンブールのオフライン地図をダウンロードしていくと、GPSで現在位置が何とか分かるので便利。

・数日間イスタンブールに行くのならば、イスタンブールカード(Pasmo、Suica同様)は地下鉄、トラム、バス、フェリー、ケーブルーカー(フニキュレル、テュネル)、ロープウェー(テレフェリック)と全て乗れるので大変便利。

・ジャーミィの写真を撮る時、広角レンズSamyang 8mm(35mm換算12mm)が大活躍した。

 


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イスタンブール旅の前に読んだ関連書籍

・イスタンブール歴史散歩     澁澤幸子 新潮社

・イスタンブール         陳 瞬臣    文藝春秋

・望遠郷 イスタンブール                同朋舎出版(フランス ガリマール社の"Guide GALLIMARD"日本語版)

・コンスタンティノープルの陥落  塩野七生 新潮文庫

・シナン 上・下           夢枕 獏   中公文庫

・イスタンブールの大聖堂     浅野和生 中公新書

・イスタンブールを愛した人々   松谷浩尚 中公新書

・トルコのもう一つの顔      小島剛一 中公新書

・オスマン帝国          鈴木 薫   講談社現代新書

・ワクフ その伝統と「作品」    ナジフ・オズトルコ 東京トルコ・ディヤーナト・ジャーミィの無料配布本

・その他旅行ガイドブック 数冊