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日々の記録つらつら

2023年2月 TRiO KT-770 シンセサイザーチューナー調整

2023-02-04 17:38:51 | オーディオ / Audio

2/3(金) パソコンコーナーで使用しているチューナー TRiO KT-770から音が出なくなった。

自宅の壁コンセントにきている東京ベイネットワークの端子でNHK FMが84.4MHz配信されている。84.4MHzを表示しているが音が出ない。

 

Before: チューニングボタンで84.3MHzにするとステレオで音が出る。

 

同調点ズレなので調整を実施。

① アンテナ線外す。

② 76MHz VT電圧調整。R15のリア側の足にテスターリードプラス接続、テスターリードマイナスはフレームへ。7.0VDCになるようにL7で調整。

③ 90MHz VT電圧調整。R15のリア側の足にテスターリードプラス接続、テスターリードマイナスはフレームへ。23.0VDCになるようにCT5で調整。

➃ アンテナ線を接続。83.0MHzの時TP1とTP2間で0V±10mvであればよい。しかし84.4MHzで同調すべきが84.3MHzで同調しているので、82.9MHzを表示しTP1-TP2間で0VになるようにL10で何とか調整。

⑤ 最終的に76MHz VT電圧7.0VDC、90MHz VT電圧23.0VDC、83.0MHz同調電圧0Vを確認し終了。

 

After: 84.4MHz/ステレオ/受信レベル5表示。これで当面使えるでしょう。

 

3年前にSony ST-S333ESXⅡを同じやり方で調整。


2021年9月 アンプセレクター改造

2021-09-12 13:23:12 | オーディオ / Audio

自作のアンプセレクター(2 in 1、アンプ2台とスピーカー1セットを切り替え)のバナナピン部分が時々接触不良で音が出なくなる。

狭い範囲に端子を配置したので接触不良が起きやすいのか。アンプからの入力端子をサイド面に配置するように改造。

改造前

 

 

改造後:

中の配線はゴチャゴチャ。

 

 

 

バナナプラグを余裕をもって配線できるようになった。これで接触不良もなくなるでしょう。

古いiPhon 3もネットラジオとして海外クラシック専門局用として活用。


2021年02月 Kenwood アンプ KAF-5002修理

2021-02-15 11:27:56 | オーディオ / Audio

ヤフオクで入手し書斎コーナーで使用しているKenwood KAF-5002(1997年製)の音量ボリュームが変。ボリュームを最小に絞っても音が小さくはなるが聞こえている。Netで検索するとこのアンプではよくある症状らしいので修復を試みる。

 

トップカバーを開け、赤丸印の2カ所のビスをジャンパーすれば直るとのこと。基盤のアースを確実にするようだ。

 

下部の基盤とその上の子基盤をジャンパー(黄色ワイヤー)する。ビンゴ。音量ボリュームを最小に絞ると音も消え多分正常に戻った。これでまた当面使えるでしょう。


2021年02月 Bluetooth トランスミッター&レシーバー購入

2021-02-09 11:12:42 | オーディオ / Audio

PC経由でAmazon MusicやNet Radioを自宅オーディオセットで聞くためにDACを購入したが、PCを立ち上げる手間が掛かる。そこでスマホからAmazon MusicやNet Radioをオーディオセットで聞くためにBluetooth トランスミッター&レシーバー(TaoTronics TT-BA09 Pro)を購入。Bluetooth トランスミッター&レシーバーとデジタルアンプ(Kenwood R-K1000)の接続は光ケーブルで。

ちなみにスマホ OPPO A73とBluetoothでペアリングできたが、Huawei P10 liteはペアリングできなかった。Huawei P10 liteより古いASUS_T00Pはペアリングできた。Huaweiは独自のBluetoothコーデック(LHDC)を採用してるためLHDC対応のBluetooth トランスミッター&レシーバーが必要。

これでスマホ経由で手軽に聞けるようになった。


2021年01月 デジタルアンプとUSB-DAC購入

2021-01-31 12:47:41 | オーディオ / Audio

1/31(日) Amazon MusicをPCへ接続している小型スピーカーで聞いていたが、自宅オーディオに組み込むためにUSB-DAC(FX-AUDIO- FX-02J+)を購入。どうせならフルデジタルのアンプもということでKenwood R-K1000(2010年製)をヤフオクで落札。

Amazon Musicとクラシック専門のネットラジオを快適に聞いている。

下の写真の中にアンプが3台。シルバーのアンプがKenwood R-K1000(今回追加)。中段がOnkyoのネットワークアンプCR-N765。下段がPanasonicのSU-A900。

 

USB-DACとKenwood R-K1000

 

USB-DAC(FX-AUDIO- FX-02J+)

 


2021年01月 チューナーKenwood KT-7020 コンデンサ交換

2021-01-27 14:13:57 | オーディオ / Audio

Kenwoodのチューナ― KT-7020(1989年製、32年前)の選局プリセットが消えてしまうので、メモリバックアップコンデンサを交換。

電源をOffし、Onした時に前に選択していた局を表示ぜずに76.00MHz表示になってしまう。

 

トップカバーを外しメモリバックアップコンデンサを探す。基盤が2階建てになっているが多分上部の緑の基盤にバックアップコンデンサはあるはず。

 

上部の緑の基盤をひっくり返す。中央左のC6がメモリバックアップコンデンサ(6.3V 2200μF)。

 

別角度から見た交換前のC6コンデンサ。

 

コンデンサの放電確認後、C6コンデンサ交換。

 

左が新品コンデンサ、右が取り外したコンデンサ。取り外したコンデンサの下部の茶色のものは液漏れか?、または接着剤かな?

 

C6コンデンサ交換後、電源Offし、Onした時に前の選局を表示し正常に復帰。これでまた当分使えそう。


2019年08月 アンプ Technics SU-A900 リレー交換

2019-08-13 19:15:21 | オーディオ / Audio

8/13(火) 先日購入したアンプTechnics SU-A900の入力用リレーが電源offすると時々チャタリングする。コンセントを逆に挿しても変わらず。アンプ使用時はチャタリングは発生せず、音に影響なし。まあ製造から25年経過しているのでリレー接点不良と推定し、入力用リレー4個をモノタロウに発注(リレー4個=¥1,677 送料¥500 計¥2,177)、ついでにスピーカー用リレー2個と用途不明リレー2個をアメリカ ミネソタ州のDigi Keyに発注(リレー4個=¥1,036 送料¥2,000 計¥3,036)。リレー8個+送料で計¥5,213、アンプ購入価格¥2,711(送料込み)のほぼ倍の出費となった。8/9にモノタロウ(国内)とDigi Key(ミネソタ州)に発注し両方共8/13に届いた。Digi Key恐るべし。早速リレー8個交換。

右上の黒リレー4個(入力用)と中央上の青リレー2個(スピーカー用)と中央部の青リレー2個(用途不明)を交換。しかし残念ながら電源off後の入力用リレーのチャタリングは直らず。コンデンサーの残留電位の漏れでチャタリングか?

スイッチ付きタップでon/offするためチャタリングは発生しない状況で使用中。今後不具合が出た時点でコンデンサーでも換えることにしよう。

PS: 電源Off後のリレーチャタリングの件直りました。原因はフロントパネルのボードとメインのボードの接触不良でした。内部の清掃のためフロントパネルとボードをメインボードから離す時少し緩みがありました。清掃後組み上げたら接触不良が直ったのかチャタリングも直りました。

 

交換したリレー8個。リレーが到着する前にリレー上部を削り取り接点復活剤で状況が変わるか確認したが、チャタリングは解消しなかった。


2019年08月 アンプ2台購入

2019-08-09 12:37:29 | オーディオ / Audio

8/9(金) チューナーが2台になりチューナー切り替えスイッチボックスを自作しようと考えたが、材料費で中古アンプが買えるので中古アンプを購入。

 

まずSony TA-FE570(2004年製)を購入したがフロントパネルがプラスチックだったので、書斎コーナーで使用することに。

 

Before:中段左のDenon RCD-M39(黒)は娘の所へ、中段右のDenon D-M7はベッドの枕元へ。


 

 

Sony TA-FE570がいまいちだったのでTechnics SU-A900(1994年製)を追加購入。

右上からスピーカー切り替Box(自作)、FX-Audio FX202A/FX-36A PROアンプ(配線取り外し中)、Onkyo CR-N765ネットレシーバー、Sansui TU-D607(中身はTRiO KT-770)チューナー、Panasonic SU-900アンプ、Sony ST-S333ESXⅡチューナー。


2019年07月 FMチューナー トリマコンデンサ交換

2019-07-24 17:04:35 | オーディオ / Audio

7/24(水) 数日前合体させたチューナー(TRiO KT-770)のテストポイントを測ったらトリマコンデンサ(CT5)の電圧調整ができない。ネットで捜すとよくある故障事例のようだ。トリマコンデンサ(青、7pF)を発注(1個¥50)し届いたので交換。規定の電圧調整ができこれで当面大丈夫でしょう。音も自分的には問題なく出ています。

 

交換後のトリマコンデンサ CT5(青色)


2019年07月 Sansui & TRiO チューナー合体

2019-07-19 09:45:51 | オーディオ / Audio

7/19(木) 故障して直せないが外観が気に入っているバリコンチューナーSansui TU-D607と外観が気に入らないシンセサイザーチューナーTRiO KT-770を合体。

 

Sansui TU-D607の中身を抜き取り、2口ソケットを取り付け。電源ON/OFFはTU-D607のON/OFF SWを流用。

 

 

TRiO KT-770のフロントパネルを左右それぞれ7mmカットし、Sansui TU-D607の中に組み込む。NHK-FMしか聞かないのでプリセットSWが使えなくても問題ない。電源ON/OFFはTU-D607のON/OFF SWで行う。想定通りにうまくいった。しかしアルミのフロントパネルが目立ち過ぎ。

 

最終形。TU-D607のチューニングスケールをカットし貼り付け。これでアルミのフロントパネルが見えなくなった。うーん自己満足。

 

Sansui TU-D607オリジナル


2019年07月 シンセサイザーチューナー TRiO KT-770 入手

2019-07-19 08:22:11 | オーディオ / Audio

7/18(木) TRiO KT-770(1983年製)を訳あって格安で入手。

 

1983年製のQuarts Synthesizer Tunerです。薄型ですがネットの評判はいいです。NHK-FM (東京ベイネットワーク経由で84.4MHz)をStereo及び最大Signal 5で受信し音も問題ない。

 

内部の汚れはそれほど酷くない。このチューナーに後程細工を施します。


2019年07月 FM Tuner(Sony ST-S333ESXⅡ) 入手

2019-07-09 08:03:12 | オーディオ / Audio

7/8(月) NHK-FMのクラシック番組を中古で手に入れたSansui TU-D607(1979年製、4連バリコンチューナー)で毎日聞いていたが、チューナーが突然不調となった。ハンダクラックかもしれないとそれらしき個所を再ハンダしても直らず。部品が逝ったか? ネットでTU-D607の修理を探したがいい事例が見つからなかった。お手上げ。

ということで、バリコン式アナログチューナーより基本的にスペックが上の、ネットで評判がいいSony ST-S333ESXⅡ(1987年製、シンセサイザーチューナー)を入手。シンセサイザーFMチューナーはインターネットが本格普及する前の1980年代のものが国内メーカーも力を入れていて一番いいようだ。

早速ST-S333ESXⅡが届いたので、脚も付け替え接続し音確認。しっかり音は出た。満足。(上:Sony ST-S333ESXⅡ調整後、下:Sansui TU-D607)

 
 
自宅マンションの壁コンセントに東京ベイネットワークのTV端子が来ており、NHK-FMは84.4MHzで配信されているが、接続直後は84.2MHzでNHK-FMを受信(STEREOランプ表示OK、チューニングレベルは最大を示している)している。音的には満足だが、表示が0.2MHzずれているのが気に食わない。
ネットでST-S333ESXⅡのチューニングずれを調整している事例(同調点調整)がありさっそく上部カバーを外し調整を試してみる。
 
 
基盤の中央左下にあるIC(SANYO LA1235)の7ピンと10ピンの電圧が周波数83MHzの時0±20mVであればよいようだ。
早速チューニング表示を83MHzに合わせテスター棒をLA1235の7ピンと10ピンにあて電圧を測定。0Vではないので下のトリマーIFT205のボリュームを回し0Vになるように調整。
 
 
しかし相変わらずNHK-FMは84.2MHzで同調表示している。直らず。
国内で販売されているFMチューナーは76MHzから90MHzがチューニング範囲で83MHzはその中央点で、そこを0Vにするのが同調点調整のキモであるようだ。
同調表示がずれままで83MHz表示してもそこは中央点ではないと思い、0.2Mhzずれているので82.8MHz表示をさせ、ここでLA1235の7ピンと10ピンで0Vにすれば同調表示が正常になるのではとトライ。ビンゴ。直りました。(本来の調整は標準信号発生器(SSG)で83.0MHzを発生させそれに合わせなければダメなようですが、とりあえず素人調整です)
NHK-FMが84.4MHzで表示され、STEREO表示OK、チューニングレベルも最大で音も文句なし。うーん自己満足。
 
 
不調のSansui TU-D607もネット情報を粘り強く探し、何とかステレオで音が出るようじっくり時間をかけて修理していきます。

2019年04月 アンプ切り替えスイッチボックス

2019-04-12 10:21:06 | オーディオ / Audio

4/12(金) 1組のスピーカーに2台のアンプを交互に接続し聞いているが、スピーカーケーブルの付け替えを1日何度かやるので手間が掛かる。そこで 2 in 1 のスイッチボックスを自作。スイッチはNKK(日本開閉器)のS-42-J(4極双投)を使用。適当なサイズのアルミボックスにドリルで穴あけ加工し、ケーブル、バナナピン用メスプラグをハンダ付け。

 

 

 

 

これでアンプ切り替えが簡単になった。上:アンプ切り替えボックス、中:FX-Audio FX202A/FX-36A PRO、下:Onkyo CR-N765


2019年03年 中華アンプ

2019-03-02 16:27:45 | オーディオ / Audio

3/2(土) 安くて評判のいい中華パワーアンプ(FX Audio FX202A/FX-36A PRO)を購入。

 

プリアンプ無しでアナログチューナー(Sansui TU-D607、音量ボリューム付き)に直結です。

 

Onkyo CR-N765と比べると極小。

 

¥3,480(送料別)でこの音、私には十分なアンプです。日本のオーディオメーカーが衰退または高級化路線へ進むのは必然かな。

 

筐体が小さくリア側の入出力ケーブルがきつきつなのでバナナプラグが必要です。


2019年01月 スピーカーにもインシュレーター取付

2019-01-23 08:41:10 | オーディオ / Audio

1/23(水) スピーカー(Diatone DS-600ZA、1994年製))にもインシュレーター(脚)取付。

 

スピーカーの底に脚を接着。

 

全ての機器に脚を付けてスッキリ。ずれ防止のため脚に合わせ穴を板に空けセット。