イスタンブール3日目です。
朝食前にブルーモスク、アヤ・ソフィア散策です。朝焼けのブルーモスク、アヤ・ソフィアが撮れました。
今日はヴァレンス水道橋、ファティフ・ジャーミィ、ゼイレック・ジャーミィを回り、ボスポラス海峡クルーズで一日終了。
2日目のカメラの設定がまずく露出オーバー気味だったので、今日はAEブラケッティングで1シャッター3枚撮り(露光をベースと2/3ステッププラス側とマイナス側で撮影)でいきます。
朝焼けはすぐに消えてしまうのでブルーモスクを撮ったり、アヤソフィアを撮ったりでてんてこ舞いでした。
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ホテルに戻って朝食を屋上で。屋上からの風景です。
マルマラ海方面です。
ホテルの脇道をマルマラ海方面に向かいます。この先右側にミナール・シナンの作ったソクルル・パシャ・ジャーミィがあります。
ソクルル・パシャ・ジャーミィ(ミマール・シナン作)。
今回も中に入れませんでした。マルマラ海が望める。
中庭の回廊のドーム。
坂道を登ってトラムのチェンベルリタシュ駅に向かいます。途中猫が。イスタンブールは猫と犬が多い。猫は人なつっこい。
チェンベルリタシュ駅前の立つコンスタンチィヌスの円柱(チェンベルリタシュ)。
チェンベルリタシュ駅前のチュルル・アリパシャ・ジャーミィ。今回内部は見れなかった。
こちらもチェンベルリタシュ駅に近いヌルオスマニエ・ジャーミィ。9/25(木)に訪問予定。
チェンベルリタシュ駅からユスフパシャ駅までトラムで行く。
ユスフパシャ駅近くのムラト・パシャ・ジューミィでトイレを借りました。トイレはどこも1TLです。
9時前なので中に入れなかった。
地下鉄のアクサライ駅。2日後に利用します。
トラムから地下鉄への乗り継ぎは最悪。途中幅の広い道路の地下道を降りて上がらねばここにたどり着けない。またエスカレータ、エレベータもないので大型スーツケースを持った旅行者は難儀をする。
アクサライ駅からヴァレンス水道橋に向かいます。素晴らしい遺跡です。
ビザンティン帝国のコンスタンティヌスⅠ世が着工し、378年ヴァレンス帝の時に完成。
上の写真を撮った後、危うく金を取られそうになりました。
イタリア人(実はトルコ人、サクラ役)が寄ってきて両替してくれないかと言ってきた。立ち話をしていると突然男が現れ警官だといって警察の身分証明書を見せ、路上の両替は違法だと言う。ニセ札を持っていないかチェックすると言ってイタリア人に財布を出させブルーライトを使っていかにも札をチェックしている芝居をする。次に私の財布を出させ同じように札をチェックしてOKだという。次に偽イタリア人にクレジットカードを出せといってイヤホンとマイクで本部に問い合わせている芝居をする。次に私のクレジットカードを見せろと言って私のカード(クレジットカードではなくカタカナで表示された銀行カードを出した)を見ていかにも本部と確認している芝居をする。そこで偽警官はもう一度財布を出せと言ってきたので、これは金を取られるなと思い、2人ともデブなので逃げれるなと判断し昨日訪問したシェフザーデ・ジャーミィに猛ダッシュで逃げたら追って来ず無事でした。くわばらくわばら。
”イスタンブール” ”偽警官”で検索すると下記のような事例がたくさんヒットします。
http://ameblo.jp/istanbul-hayat/entry-11022171742.html
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=134
バレンス水道橋付近は偽イタリア人/偽警官コンビに注意しましょう。
昨日訪れたシェフザーデ・ジャーミィを再訪。偽警官コンビがまた現れはしないか警戒しつつなので、外観は撮れませんでした。
丁度シェフザーデ・ジャーミィに来ていた花嫁と花婿の写真が撮れました。
花婿は照れていました。
シェフザーデ・ジャーミィの向かえがイスタンブールの市庁舎です。
ファティフ・ジャーミィへの道中の公園。
小さなジャーミィ(ハマムかな)。
しばらく歩いて右側に入るとファティフ・ジャーミィ(第7代メフメット2世(征服王)建立。オリジナルの設計はアティック・シナンで1470頃完成。その後地震で崩壊後1772年再建。ドーム直径26m。)が。
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メインドームが小さくハーフドーム径はメインドームと同じ位だ。
ドームの連なりが素晴らしい。
門前に居た若者3人組み。どこから来たのーと声を掛けてきました。
門の下で昼寝する猫の親子。
ファティフ・ジャーミィの裏側の建物にいた猫。足に纏わりついてきてかわいい。
この後ゼイレック・ジャーミィに向かうが迷いに迷う。ファティフ・ジャーミィに入った門とは違う門から出たがこのまま行くと迷うと思い元の門からでるが結局迷う。
途中、トルコ人家族にゼイレック・ジャーミィの方向を聞く。英語がまったく通じないがなんとなくトルコ語で言っていることが判る。
伝統的なトルコ住居。
ハリッチ(金角湾)に架かる広い道路に出た。遠くにガラタ塔が望める。
スレイマニエ・ジャーミィが見えてきた。
ローマ時代の遺跡。この道をまっすぐ進むと偽警官がいたヴァレンス水道橋。ゼイレック・ジャーミィはどうやらこの上にありそう。
やっとゼイレック・ジャーミィに着くが残念ながら修復中で中に入れない。疲れたー。
ビザンティンの香りが漂う。中はさぞかし素晴らしいであろう。
エミノニュ方面の途中にあった小さなセファ・ハトゥン・ジャーミィ。立ち寄ってみました。
下の写真をクリックするとリンク先に飛びます。外観を取撮るのを忘れた。
ガラタ橋まで行きレストランでサバサンドを頼んだが熱くなく今一でした。
午後は曇り空だが疲れていたのでボスポラス海峡クルーズ(10TL)です。
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ボスポラス海峡クルーズ船が戻った桟橋はリュステム・パシャ・ジャーミィの下であった。スレイマニエ・ジャーミィに近い。昨日スレイマニエ・ジャーミィの写真を撮ったが露出オーバーであったので、スレイマニエ・ジャーミィを再度訪問した。途中の新築のトルコ住宅。
スレイマニエ・ジャーミィに寄った後イスタンブール大学沿いにトラムの駅を目指します。バヤジット塔の上部が見えます。
バヤジット・ジャーミィ。
残念ながら修復中で中に入れませんでした。