最低気温 0℃ 最高気温 4℃ 曇り
紛れもない 冬空です
昨夜 宵の内から 雨と共に 強い風 一時は 雷鳴も
冬嵐の 激しい風の音が 気になって 中々 眠りにつけませんでした
静かになって来た 日ずけの変わった頃
雪が 舞ったのでしょうね 初雪です
朝 新聞取りに出たら 所々 薄ら~と みぞれ状になっていました
遅刻して やってきた 冬将軍 全国的に大暴れ
この辺でも この冬 一番厳しい寒さだとか
お出掛けは控え どうしてもの時は 一番暖かい服装で お出かけ下さいと
又 お昼頃から 雪が舞うと 天気予報士の清水さんが 言ってました
ハイ 言われなくとも 出かけません こんな日は 読書日和
本を読むと言えば 暢気で 時間がある暇人 思われがち
その通りかもしれませんが 肩身狭く 本の話しは 気が咎めます
でも 今日なら 誰に 遠慮することも無く 心苦しく 思うことも無いですね
今読んでいる本
「だれもが知らない小さな国」 コロボックル物語・1
佐藤さとる・作 村上勉・絵 の児童書です
この物語は タイプ印刷による 私家版として 百部余りを(昭和34年3月)
同年 7月に 講談社から 装丁・挿絵は 1巻・2巻は若菜珪で 単行本になり
初版本の 若菜珪さんの挿絵は 今は 殆ど見られません
ネット画像
若菜珪さん 挿絵 これと同じのを レビさんが お持ちです 羨ましい
3巻以降は 村上さんの挿絵に
十年後 (昭和44年) に 装丁・挿絵は 村上勉で 改訂版が
そして 再び 改訂版が
と 読み継がれた来た 物語 なのに
知りませんでした
知った 切っ掛けは ややこしいですが
「だれもが知ってる小さな国」有川浩作 村上勉絵
好きな 作者 有川さんの この本で
佐藤さんのコロボックを 知りました
有川さんは 佐藤さとるさんのコロボックル物語を 引き継いだのです
違う 作者で 物語は 継承される例は 珍しい 事の様です
佐藤さんの コロボックル物語は 未だ 健在です
「豆つぶほどの小さな国・2」「星からおちた小さな人・3」
「ふしぎな目をした男の子・4」「小さな国のつづきの話・5」まで
心 ゆっくり ほんわか 優しい気持ちになる フアンタジー 物語
順番に 読んでいきます