美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

美幌合宿始まる

2008-08-03 20:36:43 | Weblog
初日。
8月3日、美幌合宿が始まりました。
札幌や小樽などの7校が参加し、総勢約150人のラガーマンが6日まで美幌で汗を流します。



美幌合宿には芦別、小樽潮陵、札幌厚別、札幌北、札幌清田、札幌白石、野幌高校が参加。
初日は午後1時過ぎから、小樽潮陵や厚別、野幌高校などが到着。さっそく練習に励みました。
この日の天気は、曇り時々小雨。予報よりはずっといい天気で、よかったです。
練習前半は、「3年」「2年」「1年」に分かれてのパス練など、基本練習を1時間ほどこなしました。
その後、15分1本の練習試合を6試合(?)行いました。
美高は野幌、厚別などと3試合こなしました。
結果はいずれの試合も勝ち。記憶では平均4本のトライを挙げ、すべて零封でした。
ほとんどのトライは、セットプレーやブレイクダウンからBKに展開して奪う―というパターン。
FW陣がボールをきっちりキープしたあと、BK陣がギャップをついて突破、ゲインを重ね、トライにつなげていました。
BK陣は、佐々木監督が練習中に伝えたカタチそのままのプレーで数本のトライを決めていました。

高橋主将の声がすごかった。「吠えていた」という表現が近いかもしれましせん。
今の美高ラグビー部の「魂」のような存在でした。

センターで2年生の長瀬選手も目立っていました。
ギャップをついて抜き、その後、タックルされてもなかなか倒れない。
この日のゲームでは、彼がボールを持つと必ずといっていいほど、ゲインしていました。
試合中、1年生を気遣う姿を何度か目にしました。頼もしい存在になってきました。
管理人の中では、この日のMVPは長瀬選手でしょう。力強いランに驚かされました。

1年生も頑張ってました。
自陣ゴール前5㍍付近から、ターンオーバーして独走トライを決めた高橋選手。
長瀬選手ほどではないですが、力強い走りになってきた笹倉選手。
江本選手もいい動きでした。


父兄へのお願い
合宿中の食事の件です。
特にお父さん方への呼びかけですが、5日午後5時半からの交流会(焼き肉会)ですが、150人分の用意がかなり大変らしい。
当日は午後4時くらいから準備を始めるので、平日でお忙しいと思いますが、ご協力をお願いします。



~名言集~
すぐれたリーダーの共通点について。
「共通するものは3点。
自分の役割分野に長け、すぐれたリーダーであり、そしてプレッシャーの中でプレーする能力を持っている」
ジョン・カーワン[日本代表ヘッドコーチ]





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