元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.795  「壮行会・送別会」のお話。

2012年07月10日 | 日記

「壮行会・送別会」のお話。   先日、新学期から日本の大学に1年間、留学する黒龍江大学日本語学科2年生7人の≪壮行会≫と、私の≪送別会≫が一緒に行われた。場所は、黒龍江大学脇の美味しい≪餃子≫で有名な「餃子王」というお店。参加者は、現在、日本語学科2年生で、秋田大学へ留学する3人、新潟大学へ留学する3人、新潟産業大学へ留学する1人の7名。

もう1人、秋田大学へ留学する学生は、所用のため残念ながら不参加となった。≪壮行会≫に参加した学生は、今年の9月から10月にかけて日本へ留学し、1年間、勉強してくると当大学の3年生ではなく、4年生として編入することができる。非常に素晴らしい進学制度を、黒龍江大学は持っている。この日の「壮行会・送別会」では、日本での生活上の諸問題などを中心に、意見が交わされた。

「1か月の生活費は、どれくらいかかるか。」「病気になった時、どうするか。」、「アルバイトは、簡単に見つけられるか。」、「銀行の口座開設などで≪印鑑≫は必要か」、「健康管理をどうするか」、「1日の食費代は、いくらあればいいか。」など真剣な議論が交わされた。現在、黒龍江大学から日本の大学へ留学している学生と連絡を取り、最新の情報を入手すること。今日の参加者の「連絡網」を作ること、などを確認しあった。

健康で実り多い、充実した日本での留学生活が送れることを、心からお祈りしたい。私も日本の新潟で黒龍江大学からの留学生を微力ながら、側面から支援していきたい。

「壮行会」        参加者全員で記念写真。

「壮行会」         参加者から一言ずつ、意見や疑問を述べてもらった。

「壮行会」         参加者から一言ずつ、意見や疑問を述べてもらった。

「壮行会」         参加者から一言ずつ、意見や疑問を述べてもらった。

「壮行会」         参加者から一言ずつ、意見や疑問を述べてもらった。

「壮行会」         参加者から一言ずつ、意見や疑問を述べてもらった。

「壮行会」         参加者から一言ずつ、意見や疑問を述べてもらった。

「壮行会」      いつもの餃子屋さんで「壮行会」と「送別会」が行われた。



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