「決勝トーナメント」のお話。 私の所属している野球部「豆九クラブ」は西地区野球連盟主催の≪ウィナーズカップ≫のリーグ戦を勝ち上がり、8チームによる「決勝トーナメント」戦の初戦を迎えた。試合会場は私が初めて訪れた新潟市秋葉区にある小須戸運動広場。両翼が90mある立派なグランドである。雨上がりの後とあって外野の芝生には数匹の「カエル」がのんびりと飛び跳ねていた。
この日の対戦相手は「NGワイルド」。さすが「決勝トーナメント」ともなると、選手のレベルも一段と高くなってくる。特に相手投手はコントロールがいい。伸びのある直球とスライダー、それに落ちる球をコーナーに投げ分けてくる。ランナーが出ると早いモーションで牽制球も上手く投げてくる。試合は「豆九クラブ」が1回の表に相手内野陣のエラーを誘い、5番・坂上主将と6番・宮川選手のタイムリーヒットで3点を先取した。
3回にも三塁打の小林選手を四番・大石選手がタイムリーヒットで返し、4点目をあげた。しかし、「NGワイルド」に4回と5回、1点ずつ返され≪4対2≫と追い上げられた。相手投手も回を追うごとに調子を上げてきた。しかし、6回に八藤後選手のセンター前のタイムリーヒットで貴重な1点を追加した。粘る相手も最終回、レフトのフェンスを越えるホームランで≪5対3≫と粘りを見せたが、長尾投手が後続を抑え込んだ。
長尾投手の粘りの投球も勝因の一つであるが、ホームベースに滑り込む相手選手を2回にわたりタッチアウトにした、守備のファインプレーが勝利をもたらした試合でもあった。
「決勝トーナメント」 試合会場は私が初めて訪れた新潟市秋葉区の小須戸運動広場。
「決勝トーナメント」 両翼が90mある立派なグランドである。
「決勝トーナメント」 雨上がりの後とあって外野の芝生には数匹の「カエル」がのんびりと飛び跳ねていた。
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」 8チームによる「決勝トーナメント」戦の初戦を迎えた。
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」 試合開始前の挨拶で整列する両チーム。
「NGワイルド」の投手はコントロールがいい。伸びのある直球とスライダー、それに落ちる球をコーナーに投げ分けてくる。
「決勝トーナメント」 長尾投手の粘りの投球も勝利の一因。
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」 「NGワイルド」に4回と5回、1点ずつ返され≪4対2≫と追い上げられた。
粘る相手も最終回、レフトのフェンスを越えるホームランで≪5対3≫と粘りを見せたが、長尾投手が後続を抑え込んだ。
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」
「決勝トーナメント」 この試合に勝って準決勝進出が決定した。
ホームベースに滑り込む相手選手を2回にわたりタッチアウトにした、守備のファインプレーが勝利をもたらした試合でもあった。
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