元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.050  「台湾旅行(その8)」のお話。

2013年03月19日 | 日記

「台湾旅行(その8)」のお話。      地元の旅行会社が案内したがる海外旅行の定番コースは「免税店」でのショッピングだ。「寿山公園」の次に私達が訪れた店は「民芸品店」であり、日本円の両替も可能な「免税店」。台湾にある北投温泉の≪北投石≫の販売で特に有名な所だという。≪北投石≫は「健康によい」との評判で、「リウマチ」、「動脈硬化」、「高血圧症」、「貧血症」、さらには「末期ガン」も治す効果があると宣伝していた。

日本の秋田県の玉川温泉で産出される鉱物と同じ効能を持った≪石≫だという。この店では20人ほどの女性販売員が巧みな日本語で≪北投石≫を販売していた。残念ながら店内は写真撮影が禁止されていたため、「民芸品店」の内部は皆さんにお見せできないが、内部の看板表示は、ほとんどが日本語で書かれていた。

連日、多くの日本人観光客が訪れるているため、店内の看板は「北投石」のほか、「桜エビ」、「鮪でんぶ」、「マンゴーケーキ」、「メンマ」、「カラスミ」、「マンゴーチョコレート」など漢字、カタカナ、ひらがなで表示されていた。1人の流暢な日本語を話す若い女性販売員に中国語でお聞きすると、台湾の大学の日本語学科を卒業し、4年間、日本語を勉強してきたとのこと。

この店の販売員は≪北投石≫を身に付けていると健康になると説明していた。その≪北投石≫を毎日手に付けて販売している人たちがあまり元気のいい顔(?)をしていない点が少し気にかかった。この後、バスの中から青い海と変化に富んだ海岸線を眺めながら、熱帯と亜熱帯の分界点である「北回帰線標塔」で休憩した。


「台湾旅行(その8)」       北投石の高級ブレスレットを購入。

「台湾旅行(その8)」

バスの中から青い海と変化にとんだ海岸線を眺めながら、熱帯と亜熱帯の分界点である「北回帰線標塔」で休憩した。


「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」       熱帯と亜熱帯の分界点の看板。

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」            ここには南国の花が咲いていた。

「台湾旅行(その8)」          ハイビスカスの花。

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」         水田風景。台湾では年3回、米が収穫できるという。

「台湾旅行(その8)」         水田風景。田植えをして間もない水田。

「台湾旅行(その8)」         「鰻」と「車エビ」の養殖が盛んである。

「台湾旅行(その8)」               「鰻」と「車エビ」の養殖が盛んである。

「台湾旅行(その8)」          ファミリーマートに立ち寄ってみた。

「台湾旅行(その8)」         海苔の付いた「おにぎり」はとても美味しかった。

「台湾旅行(その8)」           コンビニエンス・ストアの店内。

「台湾旅行(その8)」

「台湾旅行(その8)」

 

台湾ビール500ml缶は48台湾元(日本円で約144円)。青島ビールは485ml缶42台湾元(日本円で約126円)。 





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