「国際航空便 ≪ハルビン - 新潟線≫」のお話。 昨日、新潟県で発行部数の最も多い新聞、「新潟日報」のニュースに≪新潟―ハルビン線 半減≫というショッキングな見出しが、私の目に飛び込んできた。現在、日、月、水、金曜日の1週4便の≪定期便≫が、日、水曜日の1週2便に減便されるという記事。新潟県応援団の一人の私としては、本当に残念でならない。
今年の2月1日付け、No.635の「ブログ」で、私は「国際航空便、≪ハルビン - 新潟線≫」のお話をさせてもらった。この話の内容は、『空席の目立つ≪ハルビン - 新潟線≫の座席状態を打開しないと大変なことになる。』『新潟の素晴らしさを、人口約1.000万人のハルビンの人々に、もっともっと強くアピールしていく必要がある。』
『このままでは、「成田便」、「大阪便」に観光客などを奪われてしまうのではないのか』と、私は強く警鐘を鳴らしてきた。私の恐れていたことが、現実となってしまった。しかし、今からでも遅くはない。あらゆる機会を見つけ、新潟県の魅力や素晴らしさなどを、黒龍江省と友好関係にある山形県など関係機関と一緒になって力強くアピールし、増便に向け、粘り強く誘客活動を展開していく必要があるのではないだろうか。
新潟県空港課を始め、関係機関の頑張りを期待したい。
「国際航空便≪ハルビン - 新潟線≫」 空席の目立つ機内。 (今年1月下旬に、私が搭乗した飛行機。)
「国際航空便 ≪ハルビン - 新潟線≫」 新潟日報(2012年10月16日付け)の記事。
「国際航空便 ≪ハルビン - 新潟線≫」 先日、この便を利用して新潟空港へ到着した黒龍江大学からの留学生。
「国際航空便 ≪ハルビン - 新潟線≫」
建物の奥に見えるのが、「ハルビン空港」から「新潟空港」へ到着した≪中国南方航空≫の飛行機。
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