No.1.027 「誕生パーティ」のお話。

「誕生パーティ」のお話。　　　　この日は妻の誕生日。母、子供、それに孫と総勢10人が集まって自宅近くの≪ビストロ椿≫という店で「誕生パーティ」を開催した。吹雪の中、土曜日の夜とあって、既に若者を中心とした多くのお客さんが店内で飲食を楽しんでいた。この店のセールスポイントは、旬の食材を≪炭火焼≫で提供すること。それにこだわりの≪ワイン≫を楽しむことができること。

私達はこの店の≪飲み放題コース≫を注文した。また、誕生日の主役には、≪ビストロ椿≫特製の“デザートの盛り合わせ”が無料でプレゼントされる。若い元気のいい店員さんが、変装用（?）の眼鏡をかけ“デザートの盛り合わせ”を持参してきた。皿の上には美しい文字で、「よっちゃん誕生日おめでとう」とチョコレートで書かれていた。この甘い“お祝い文字”は、やがて孫の口の中へと消えて行った。

皿の中のデザートの脇では、小さな花火が点火され、「ハッピーバースデー」の歌とともに、誕生日を盛り上げてくれた。私も外の寒さを忘れ、冷たい黒ビールのほか、新潟の地酒、麒麟山≪麟辛≫を冷酒で、そしてこだわりの≪赤ワイン≫を何杯かご馳走になった。来月は私の誕生日。どんなパーティになるか、今から楽しみでもある。

「誕生パーティ」　　　　　　　　　　　　吹雪の中、会場の「ビストロ椿」に集合した。

「誕生パーティ」

デザートの脇では、小さな花火が点火され、「ハッピーバースデー」の歌とともに、誕生日を盛り上げてくれた。

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

「誕生パーティ」

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