「最後の送別会」のお話。 いよいよ明日はハルビン空港を出発し、妻、親戚、そして友人達と一緒に世界遺産を巡る「北京の旅」に出掛けることになった。この日は、ハルビンで「最後の送別会」が、黒龍江大学近くの≪春輝美食≫というお店で、盛大に開催された。ご多忙中、黒龍江大学の各学部のリーダーなど、早朝散歩の仲間が8人も集まってくれた。
「送別会」は、アルコール分52度の「習酒」という≪白酒≫をコップに注ぎ、それを一気に飲み干す中国式「乾杯」から始まった。その後、冷たいハルビンビールが一本ずつ配られた。今度はそれをコップに注いで飲むことはせず、ビール瓶を直接口に付けて、≪ラッパ飲み≫する光景に、私は度肝を抜かれた。こういう「中国式乾杯」もあるのかと感心した。
それにしても心温かな皆さん。「今日のゲストのあなたは≪一気≫に飲まなくてもいいですよ。」とやさしく言ってくださった。いつものように、この「送別会」でも私は歌った。歌った歌は「教室」で学生と一緒に歌った「幸せなら手をたたこう」と「北国の春」。この2曲は、手拍子に合わせ、皆んなが歌える。これまでの経験から、場を盛り上げる≪歌≫としては、最適のようだ。
この日、集まっていただいた早朝散歩グループの皆さんに、心から感謝申し上げたい。
「最後の送別会」 会場は、黒龍江大学近くの≪春輝美食≫というお店。
「最後の送別会」 アルコール分52度の「習酒」という白酒。
「最後の送別会」 アルコール分52度の文字が見える。
「最後の送別会」 これから中国式乾杯が始まる。
「最後の送別会」
「最後の送別会」 ビール瓶の≪ラッパ飲み≫スタイルには、驚いた。
「最後の送別会」 ビール瓶の≪ラッパ飲み≫スタイルには、驚いた。
「最後の送別会」 いつも親切にしていただいた先生と乾杯。
「最後の送別会」 中国式乾杯は続く。
「最後の送別会」 テーブルの上に、山のように出された料理の数々。
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