「古人類文化の聖地---周口店」のお話。 これが今回の「北京の旅」の<6か所目>の世界遺産の訪問となった。見学先は、北京市の中心から南西に約50kmの所にある<北京原人>の化石が発見された場所。現在、北京市房山区周口店大街1号にあり、「周口店遺跡博物館」となっている。入場料は30元(日本円で約375円)。
私はこれまで「ブログ」で記載した北京にある5か所の「世界遺産」は、何回となく見学してきたが、「古人類文化の聖地---周口店」だけは、初めて訪れる場所であり、是非とも見学したいと思っていた。博物館の正面玄関には、中学校や大学がこの博物館を≪教育基地≫としている旨の看板が掲げられていた。中に入ると<北京原人>の当時の狩猟などの生活ぶりを学ぶことができる「石器」、「工具」、「骨」などの展示物が並んでいた。
小中学生でも理解できるように「アニメ」などで分かりやすく解説した動画を見る機械が何台も設置されていた。ここには多くの日本人観光客が訪れているのだろう。屋内、屋外の展示物の説明看板も含め、ほとんどの案内が「中国語」「英語」「日本語」の三か国語で書かれていた。私達も映写室では博物館の係員のご厚意により、<北京原人>の暮らしぶりの映画を、日本語版で観賞することができた。
「古人類文化の聖地---周口店」 「周口店遺跡博物館」の正面玄関。
「古人類文化の聖地---周口店」
「古人類文化の聖地---周口店」 日本語で書かれた説明看板。
「古人類文化の聖地---周口店」 中学校や大学がこの博物館を教育基地としている。
「古人類文化の聖地---周口店」 博物館の内部。
「古人類文化の聖地---周口店」 博物館の内部。
「古人類文化の聖地---周口店」 博物館の内部に設置されてある「アニメ」が見れる映像機器。
「古人類文化の聖地---周口店」 屋外の展示施設。
「古人類文化の聖地---周口店」 屋外の展示施設。
「古人類文化の聖地---周口店」 屋外の説明看板。 中国語、英語、日本語で書かれている。
「古人類文化の聖地---周口店」
「古人類文化の聖地---周口店」 屋外の説明看板。 中国語、英語、日本語で書かれている。
「古人類文化の聖地---周口店」 屋外の説明看板。 中国語、英語、日本語で書かれている。
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