「ほら、ここにいるんだよ」・・・・ヘドロも生態系、微生物がたくさん住んでいる
水面が輝いてきました . . . 本文を読む
息が止まるほどの驚きだ
住民の手でバイオファンのテストを始めました
地元の工作所(鶴見区・大田区)が工夫した装置です。バイオファンは軽量で運搬も楽、二人で抱えられます。生物が池の中で水生生態系を作って暮らせるように、汚染物質(ヘドロ)を餌にする工夫をしました。 . . . 本文を読む
バイオファン、浮かべてから丸3年・・横浜市二ッ池公園
池に浮かび静かに回転する水底掃除ロボット、バイオファン。ヘドロの池に浮かべてから丸3年です。数人の住民グループが水質も測っています。毎日湖畔を散歩する近隣市民にもその姿が「あれを見てよ」と言われるようになりました。
この池は江戸時代からため池です。釣りのできる池として、最近まで自然が豊かな場所でした。しかし人口がどんどん増えました。池の重要性が増し地元にはいくつもの愛好会ができました。しかし、釣りえさの沈降でヘドロが厚く堆積、悪臭、アオコの充満、蚊の発生、ごみ不法投棄など、困った問題が発生しました。もうあきらめようと、一時は埋め立て論もあったとか。
なんてことだ! あれを見てごらんよ!
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