青空と若葉が眼に染みる、五月のこどもの日。早朝だというのに犬を連れた父子、日よけの帽子をかぶって散歩をする老婦人、そして、いつも一緒に歩く二人のご婦人と立ち話をしました。私はガス橋の近辺の河原に、区役所?が数十個一列にならべて設置した植木鉢で手を動かしていました。どなたでも草花を植えてよいということでしたので、私は庭で育てた明日葉の苗を持参し植えていました。そこで、「何をしているの?」と言って近づいて来た人たちと話をしました。 ・・・これ、明日葉ですね?私、大島出身なの(懐かしそうな表情の老婦人) . . . 本文を読む