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ごぶさたのフーコ氏

体内時計はサマータイム

何年も棚に置かれ、
退屈している本を取り出してきた。今度こそ読み切るぞ。きっとかなりの時間がかかるだろう。しかし、購入したときから数十年、少しは理解できるのではないか。
いや、そんなに甘くはないか。わが知能レベルでは歯が立たない可能性のほうが高い。それでもいい。ちんぷんかんぷんでOKだ。読み切るぞ。
そういうややこしい本が棚に並んでいる。ある時期にまとめて買ったのだ。なぜ? はしかみたいなもんだな。お金がないクセにどんどん注文した。近所の本屋さんがリストを見て心配してくれた。「どれも高いよ」と。




※最初のページに線をひいている。読もうとはしたんだな、はは。

これから一冊ずつ読んでいくぞ。一日30分でも時間をこしらえて挑戦だ。1年、2年単位では無理でしょう。これぞライフワークじゃないか。朝食、昼食、ややこし本読書、夕食ということだ。ははは。
どれも文庫本じゃないからな、重い。物理的な問題もあるので、老人になったら本を持てなくなるかもしれない。筋肉も鍛えながら、筋トレをしながらの読書だ。脳も身体も鍛えられる? そううまくはいかんか、はは。
ま、なにかにチャレンジすることはいいことでしょう。あるものを活用することだし、余分な出費をしなくてもいい。必要なのは気力と体力だ(それが一番の問題なんだよ)。

今日からはじめます。読了したら、一冊ごとにパーティだな。だれも褒めてはくれないだろうが、「できなかったことができた」という達成感は、美酒よりも「うまい」かもしれんよね(書いてある内容がまったく残っていなくても、山は登ったのだ、それは事実だ。事実優先でいこう)。
「うまい」を体験できるようにがんばるのである。ここに宣言しておこう。





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