散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
『日の浦姫物語』
ぽとりぽとり夜の雨ジングルベルも湿り気味
12月15日(土)
『日の浦姫物語』を観に京橋へ。若かりし頃、よく来た場所だ。なつかしい。
1時開演なので、少し早めに京橋に着いてラーメンを食べる。これまたなつかしい京都の味。若かりし頃、通っていた京都の店とは違うけれど味の方向は同じだ。
まず、店の前に立ち悩む。とーぜん、ラーメンは食べる、でもチャーハンも食べたい。メニューを見て、半チャーハンを探したけれどない。ならば、ラーメン(小)とチャーハンだ。チャーハン500円だから量も普通だろうと読んだ。ところが、ガガガーン・・あとはこちらのブログで→クリックしてね。
1時、『日の浦姫物語』が幕を開けた。ここにも驚きが転がっていた。隣の女性がいきなり寝ているじゃないか、はじめの部分は大事だよ、えっ、もう寝ちゃった、おいおい、仮眠室じゃないぞ、頭が前へ前へ・・もちろん他人です。
あのね、気になるのよね、芝居に集中できないんだよね。初めていきなり寝ちゃう人を見た。まさか寝るために来た? しっかり前半は気持ちよく寝ておられました。
後半、さらに驚いたのは、居眠り女性がメガネを取り出し、定位置にメガネを装着したこと。おいおい、前半はまったく観る気なかったのか? 摩訶不思議でありました。
芝居の感想は、自分の観てきたものや経験との比較(無意識的に意識的に)だから、人それぞれ。楽しめたらOKだ。ただ、いろんなところでバランスの悪さを感じたのが残念だった。なぜ、この場所を選んだのか・・そこから???が飛び交った。
大阪にもスケール感(デカイじゃなく)があってビシッと引き締まったホールを建設してほしいと願う。渋谷のシアターコクーンで観たかった。
いっぱいの高校生サンタさんだぁ
はじまりはじまり
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