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カツオで踊るさんま御殿

1月4日(水)

初空に夢や希望を写し取る

今夜も、いい湯だな♪ハハン♪と鼻歌ふんふんで、『ニッポン居酒屋放浪記/太田和彦』をちびちびと読む。この本は、入浴中にしか読まない、風呂専用本にしているので、なかなか読み終わらない。夏場はシャワーが多いしね。446頁あると、長旅になる。ちびちび読書である。
今日は101頁、高知の初カツオだった。文章が上手すぎて、カツオを食べたくて食べたくて・・・ううううう、我慢できんぞ状態になる。我慢できないなら、我慢しない。我慢は毒だと勝手に決めて、カツオを買いにスーパーへ。4日だから、解凍のカツオのタタキしかなかったけれど、いいんだ。カツオだ。高知のカツオとは違うだろうけれど、いいんだ、いいんだ、いいんだと何度もつぶやきながら購入。
求めるものが手に入ったときの喜び。喜びは、味のクオリティを上げてくれる。やったぜーと、興奮しながら食す。脳の中で、カツオと文章が絡み合い満足エキスが溢れる。食いしん坊バンザーイ!ささやかな幸せに細胞が踊るさんま御殿となる(ありゃりゃ)。
次は127頁、長崎、皿うどんだ。うーん、皿うどんをスルーできるのか?明日の入浴が楽しみである。

☆写メモ


春の芽が出て来たぞ
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