妄想クラブ的思考

１０月２３日（日）

竹刀黙って出番待つ時間だけ過ぎて行く

早く感じる。時間に振り回されている。浮いている。こういうときは流される傾向にあるから要注意。ぐぐぐぐぐっと踏ん張るのだ。
最近、ありゃりゃと驚いている暇もなく、いろんなことが地球の上で起こっているようですが、まったくそれらの出来事に追いついておりません。なるほどねと頷いて、分かったようなフリをしておりますが、「なんじゃ？」状態です。
道具は進化するし、目に見えない電波は飛び交うし、あっちこっちで争いは起こるし、何かが落ちてくるというし、学校で習った歴史はひっくり返されるし、正義は闊歩しているし、利権利権という歌が響いているし・・・わー、ここはどこだぁ。未来はこんなことになっていたのかと、タイムマシーンの窓から2011年10月23日の地球を見て、小学生のオレが叫ぶ。早く戻って昭和の人たちに伝えなくては・・・大変だ。
いやはや妄想クラブの住人は、歪んだ時間の中にしか生きられませんから、光の速度を超えようとする２１世紀の直線的欲望にはついていけません。まったりとして、くねくね曲がった時間よ、アナログ的欲望よ、チラリズムよ、何処へ。
今こそ立ち上がり、デジタル的エロティシズムをやっつけるのだ！と、妄想の世界でデモ隊が叫ぶ。

☆写メモ


少し外の空気を いい天気だ


昼は レタスニンニク炒飯をこしらえる


見つけたぞ この麺がほしかったのだぁ