デジタル日記

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北川フラム

2009-04-05 14:27:40 | 雑記
報聞(4月3日付日新潟日報)を見ると、新潟市美術館館長で、新潟市嘱託の
北川フラム氏が嘱託給与の40万程度を一気に80万に上げたのは、市民感覚に
合わないとして、「水と土の芸術祭」に企画マンとして自らの企業としての
納品を伴う売り込みに不満の方がいるようだ。
4日夜のテレビを見ていたら、十日町の芸術祭においての説明会に北川氏の姿が
映し出された。今回を見ると、
新潟市地域の「水と土の芸術祭」のプロデューサーとしての収入(市美術館の
収入を今回上積みしてOK)と自らのプロダクションの納品料、企画料を取ること、
ほかに同時に十日町の「大地の芸術祭」にもプロデューサーとしての収入と
プロダクションの納品料について、2イベントとも一人でこなせると云うので
ある。
どうも新潟県が馬鹿にされているような気がしないでもない。
何かやるのは良い。しかし一人の人だけにまかせることもない。
新潟市で市民よりの訴訟を受けた事は、やはり、市民よりの力を
巻き込んで成功させなければならない。
そこにボタンの掛け違いのような事があるとしたら、北川氏の「一失」
と見て取れるであろう。