日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

中仙道の木曽路を歩く③

2015年09月21日 07時48分08秒 | 日記
中仙道の木曽路を歩く旅二日目は上松から下諏訪宿
までの行程を三回に分けてアップしています、今日
はその中間の奈良井宿から本山宿までをお知らせし
ます。鳥居峠は中山道の中でも標高が約1400メートルと
幾つかの難所の中の一つ・・時間があれば2時間から
3時間くらいで登れますので、体験したい方はご案内
いたします。でも今回は時間の都合で割愛させて頂
きトンネルで鳥居峠を越えて、塩尻市の奈良井宿へ
長い宿場を歩きまして、漆器の街 木曽平沢の漆器
会館で見学と昼食を取りました。
そこから曰く因縁の贄川宿、ここで月曜休館の贄川
の関所跡を覗きまして、本山宿に宿に向かいました
が、ここは伝統的町並みの保存がされていないので
車に乗ったままでスルーして、次の洗馬宿へ洗馬宿
からは明日に回します。

書籍よりお借りした浮世絵の紹介

奈良井宿



贄川宿 〔にえかわじゅく〕



本山宿





長崎大学図書館からお借りした明治の写真では

奈良井宿の町並みと奈良井川の広さが印象的です



贄川宿の桃岡地区と 町並み 山影は今も同じです





贄川と塩尻の街の境は桜沢です

今は面影も無い 桜沢の茶店



今は近代的な橋に生まれかわっている



私が一番木曽の中仙道の中で印象的な桜沢の写真
木の欄干〔ガードレール〕今もイメージのままです



本山宿の 釣り橋の渡し・・




現代の私の写真は・・・

奈良井大橋 木製の奈良井川に架かる橋



奈良井宿





贄川宿の 関所跡





桜沢で・・「これより南 木曽路」・・
ここの桜沢をもちまして中山道の木曽路旅は
終りとなります。



続きはまた明日・・・




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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ヒロ)
2015-09-21 09:19:53
ワイコマさんのブログの中で、
中仙道・木曽路を旅しております。
ありがとうございます。
返信する
Unknown (mimoza)
2015-09-21 09:41:36
奈良井宿・・は昨年の中信地区高校同窓連の旅行で行きました。
懐かしいです~もう1年経ちます。。。
木曽の大橋は時間がなくてそこまで行かれませんでしたが
バスの窓から見ることはできました。
奈良井川の川幅はどのくらいでしょうか、脚橋のない橋ということですが。
中仙道を魅力的にご紹介くださって、追体験させていただいてます♪
ありがとうございます!!
返信する
Unknown (mimoza)
2015-09-21 09:43:03
奈良井大橋ですね。
間違えましてすみません。
返信する
あるっきぱなしで無い旅 (chidori)
2015-09-21 10:46:53
ワイコマさんへ
こんな風にお浚いをしていただける。覚えられないけど、振り返ってみることができる旅。いいですね。
贄川(なかなか読めなかった)宿の事も、メロデー橋だけが強く印象に残りましたが、休館日だったことで逆に印象に残りました。
まだ私が学習できていることはほんの少し、でも何かのきっかけになりそうな、これからもっと関心を寄せていけるような気がします。
返信する
お疲れさまです (のぶまつ)
2015-09-21 14:43:38
ワイコマさん
歩き旅、ご苦労さまです

木曽路と言うと
「木曽路はすべて山の中である」が浮かんできます

全て旅すると相当な距離になるでしょうね
お気を付けて旅してください
返信する
Unknown (雨の日)
2015-09-21 14:51:01
江戸から、明治にかけてこの道は
たくさんの歴史を刻んだと思うと
今の世がありがたくなります。

山が出来なくなったら、道歩きしようと思っていたけど
今は、写真をみせて頂くだけでもありがたいです。
改めて、浮世絵の素晴らしさを感じてます。
返信する
博多のヒロさまへ (ワイコマです)
2015-09-21 17:19:29
敬老の・・訓・・心に染み入りました。健康の・・
これにも全く正反対で・・今頃になって反省しても
時すでに・・と言う感じです・・頑張りますね。
人それぞれ いろんな思いの木曽の旅・・・
見方も 受け止め方も皆違って当然です
木曽路は終わりましたが もう一日だけ
お付き合いください。
返信する
mimoza さまへ (ワイコマです)
2015-09-21 17:30:28
失礼しました、本当は木曽大橋でいいんですが
皆さんここを流れている川を木曽川と間違えるので
私らは奈良井川にかかる奈良井地区の橋として
奈良井の大橋と呼んでいます。その大きさは
長さ33m、幅6.5m、水面からの高さは 7mと間に
橋脚が無い木造の橋としては日本でも数少ない
橋です。
そうでしたね mimoza さまのブログで昨年聞いて
いましたよね これは私らは渡りました。
結構 急で 歩きにくい橋 でも昔の人には
素晴しい橋だったでしょうね・・残念ながら
現代のもので・・昔人は渡っていません
返信する
鹿児島のchidoriさまへ (ワイコマです)
2015-09-21 18:10:21
たしかに、贄川宿は宿場の中を通って関所に・・
贄川関所跡を・・外から見学して・・そのママ・・
レンガ造りの昔の橋を渡りまして・・国道19号に
出たとたんに・・向井女史の言葉・・杖の話まで
印象的でしたね、この先時間を考えてその場は
スルーして・・翌日皆さんの意見が賛成下り・・
再度訪問しましたね。でもよかった あのときの
皆さんの笑顔・・その時の動画・・また送りますから
ゆっくりと見てください。 また楽しめます。
返信する
のぶまつ さま (ワイコマです)
2015-09-21 18:17:33
木曽路の中仙道・・これより南、北の石碑間で
多分120キロ前後と思われます。私らはその一分
昔の人は全部歩いて・・しかもアップダウンは・・
「木曽路はすべて山の中である」と語ったと藤村の
言うとおり・・北アルプスと中央アルプスの谷間を
縫う様に・・分水嶺の鳥居峠で木曽川奈良井川と
太平洋の川日本海の川と我が町で別れる・・
そんな田舎です
ブログ紹介ももう一日お付き合いください。
いつもありがとうございます。
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