日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

この夏は・・暑さと共に感染症対策も怠りなく

2024年07月18日 09時53分43秒 | Weblog
今朝の信州は、気温20度で、朝の内は曇り空でしたが
今は梅雨明けを感じさせる暑い日差しが照っています。
今は、皆さん病院はじめ、医療機関の受診には特別に
注意が必要です。
猛威を振う新型コロナ変異株「新たな広がりを見せる」
更に手足口病も、普通の外来に緊急でもなく、熱中症
かと思われる患者が診察中に、突然隔離されその人が
座っていた待合室の、椅子や周辺の手すりを、くまなく
アルコール消毒している病院関係者たち、そんな光景が
各所に見られるとの事です。各地の学校、特に保育園や
幼稚園小中学校は、明日の19日が一学期の終業式、信州
の我が町では23日火曜日が終業式ですが、それを前に
して、子供たちの「手足口病」や「新型コロナ変異株」
の感染拡大に、医療機関は戦々恐々のようです。
今週からまた面会制限が開始されています。
今は、小さな子供も高校生大学生まで、「手足口病」
「新型コロナ変異株」と思わずに外来で普通に受診して
いますから・・怖いですね~
喉が赤く腫れていたり、夏風邪なのか??、肺炎なのか
その流行については、検査していく過程で、コロナの
感染者という判定となることが多いようです。
そして子供たちにしても、コロナでなくても手足口病
という判定は多く見受けられるとの事です。
新型コロナの抗原検査の結果今年の6月頃から急激に
増え始めている。そして13日~15日の三連休明けに至
っては、かなり多くの患者さんが見つかっていると聞
きます。
新型コロナウイルスの患者数は5月から増加していて、
毎週連続で前の週を上回る事態になっているようです。
たぶん潜在のコロナ患者数は相当な数に上ると予想さ
れています。今のコロナの変異株は、「KP.3」と言われ
る変異株のようです。
オミクロンー株の系統の親戚のウイルスと考えて差し
支えない。細かい変化でも、免疫がない状態になる。
ので、新たな広がりが予想されるとの事です。
そして、過去10年で最多 急速に増える「手足口病」に
ついても医療機関は警鐘を鳴らしています、
先週あたりから、病気などで保育園や幼稚園などに行
かれない子どもを一時的に預けられる都内の施設は今
は定員オーバーのようです。
「手足口病」は手や足、口の中に水疱性の発疹ができる
ウイルス性の感染症で、主に夏場に4歳ぐらいまでの子
どもを中心に広がります。
全国およそ3000の小児科で今月7日までの1週間に報告
された患者は1医療機関あたり11.46人。15週連続で増加
していて、この時期としては過去10年で最も多くなって
いるようです。
「手足口病はアルコール消毒が無効なウイルスですの
で、手洗いが有効になるが、子どもだと、そのあたり
も不十分という状況のようです。元々流行りやすいウ
イルスで。1回感染しても、抗体を持って終生免疫とい
うわけではないので、何度でも感染することがある」
皆さんも、ご注意ください。

6月の松本駅前とその周辺










都合によりブログコメント欄はお休みさせて頂きます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする