日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

子供の数とランドセルの価格について

2024年05月17日 06時03分57秒 | Weblog
今朝の信州は気温が10度、未明まで降っていた雨は今
は止んで道は濡れてますが青空が見え始めてきました。
それにしても昨日は春の嵐でしたね~ 信州も昨日は
朝は雨で10時頃には雨も止んで、その後はお日様が出
たり、雲に引っ込んだりで、不安定な天気でした。そ
れよりも怖かったのが風です。信州の風速は松本市で
19m、私の街のデーターは判りませんが、なんせお昼
から市役所から町内や銀行を回ったのですが、風が強
くて、歩いていますと体が車道の方に押し出される感
じでした。しばし怖い思いを感じさせました。
総務省の推計によりますと、今年の4月1日現在の15歳
未満の子どもの数は前年比33万人減の1401万人と、比
較可能な1950年(昭和25年)以降で過去最少との記録
を更新したそうです。
子ども数は減り続けていますが、なんと、ランドセルの
市場は拡大しているんですね~。
ニッセイ基礎研究所のデータによりますと、10年前の
2013年と昨年の2023年との比較で、108.8万人だった
小学1年生の人口は11.6%減の96.3万人にまで減少し
ました。そして、その10年の間にランドセル平均購入
価格は39,600円から58,500円へと47.7%上昇していま
した。その結果、ランドセルの市場規模は431億円
から563億円に、30.6%拡大しています。
ちなみに、ランドセル工業会によりますと、
1965年(昭和40年)のランドセルの価格は  3,600円、
1975年(昭和50年)のランドセルの価格は10,000円、
1990年(平成2年)のランドセルの価格は 33,000円、
2023年(令和 5年)のランドセルの価格は 58,524円、
そして、(令和 6年)のランドセルの価格は 59,138円、
以上は平均価格です・・という結果のようです。
ただ、今年以降は少子化の影響が価格上昇の効果を上
回ると予想されており、市場規模としては昨年から
今年がピークとの見方が大方のようですが。子供を取
り巻くランドセル業界の営業成績はここまでは総て右
肩上がりの好調な成績だったようです。









モッコウバラ も咲きだしていました



コメント (6)
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