日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

党首討論・・日本の総理と党首たち

2024年06月20日 06時45分57秒 | Weblog
今朝の信州は気温が15度、空は薄雲が山際にあります
がほぼ快晴の空、初夏の梅雨入り前の貴重な晴れ間と
なるような信州の空です。
昨日の毎日新聞の報道をお借りして、昨日の党首討論
の様子をお知らせします。
昨日、国会で開かれた岸田文雄首相(自民党総裁)と
野党4党首による党首討論には、多くの与野党議員が
傍聴に詰めかけていました。代わる代わる質問者の変
わる野党側の質問席と、席を一人で圧巻している岸田
総理の席では、その周囲に整然と座る自民議員のほと
んどは討論のやり取りをじっと見つめるだけで、首相
の発言に拍手を送ることはほとんどなかった。
首相は立憲民主党の泉健太代表との党首討論で、経済
対策などに関し「私たちは現実的な政策を説明させて
いただいた。御党にも責任ある具体的な政策を提示し
ていただきたい」と語気を強めて迫った。野党側から
は「失礼だ」などとヤジが飛び、立憲の議員が司会を
務める衆院国家基本政策委員会の根本匠委員長(自民)
に詰め寄る一幕もあった。
首相が選択的夫婦別姓を巡り「直近の世論調査を見て
も意見が分かれているのが現状だ」と述べると、野党
側からは「反対しているのは自民だけだ」とのヤジも
飛んだ。
国民民主党の玉木雄一郎代表が「自民内から責任を問
う声が公然と出ている。国民の信頼も地に落ち、四面
楚歌(しめんそか)、八方塞がりだ」と指摘した場面で
は、首相が「私自身は四面楚歌であるとは感じていな
い」と反論し、議場からは大きなどよめきが起こった。
残念ながら、岸田総理の答弁は相変わらずの官僚原稿
の一つ覚えを繰り返し述べるだけ、自分の考え思いは
何一つ口に出来ませんでした。なので議論討論になら
ずガッカリの党首討論でした。野党の党首たちも何か
忖度しているような発言で、物足りなく、多くの国民
達をガッカリさせてしまった党首会談でした。やはり
政治家ではなくて、政治屋さんたちの国民向けの外交
事例の党首会談でした。ニュースや報道にも取り上げ
られないことでしょう。

長野県警察のヘリコプターの訓練風景です











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