日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の少子化政策は全て失敗なのに搾取は続く

2024年06月19日 08時15分39秒 | Weblog
今朝の信州気温は14度、ちょっぴり涼しい朝でしたか
早朝は曇り空も、今は快晴の信州の初夏は爽やかです
少し前の6月5日、厚生労働省は、2023年の合計特殊出生
率(1人の女性が生涯に産む子どもの数。以下、出生率)
が1.20だったと発表。データが残る1947年以降では最低
を更新。東京都は0.99で、こちらも過去最低となった。
出生率は2005年に、当時の過去最低となる1.26を記録。
2015年に1.45まで持ち直したが、2016年以降、8年連続
で低下している。
同日の記者会見で、林芳正官房長官は「少子化の進行
は危機的な状況で、対策は待ったなしの瀬戸際にある」
と述べた。少子化の要因については、経済的な不安定
さや仕事と子育ての両立の難しさなど、さまざまなもの
が絡みあっていると指摘。そのうえで、「若年人口が急激
に減少する2030年代に入るまでのこれから6年程度が、
少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンス」
とし、「希望するかたが安心して子どもを産み育てる
ことができる社会の実現につなげていく」と強調した。
危機感は煽るものの、中身のない林長官の発言に対し、
Xでは反発が広がっている。
《生活がやっとの状況まで増税で搾り取った結果がこれ
ですよ。子供なんか増えるはずがない》 《扶養控除も
復活せず、更に増税して再分配とか抜かしててどの口が
言ってんの》《増税のオンパレードでよく言うわなw》
負担増が出産の足枷になっているとの声があがるのも
無理はない。税金と社会保険料の負担割合を示す「国
民負担率」は、2023年度に46.1% 統計が始まった1970
年度は24.3%だったものの、2002年度に35.0%、2013年
度に40%を超えた。さらに6月5日、少子化対策の拡充
や財源確保のための「子ども・子育て支援金制度」の
創設を盛り込んだ少子化対策関連法が成立。2026年度
から、公的医療保険料に上乗せする形で支援金の徴収が
始まる。満額徴収となる2028年度には、会社員らが加入
する被用者保険で、平均月800円程度の負担となる見込
みだ 「『少子化対策のラストチャンス』という表現は、
もう何年も前から使われています。結局のところ、政府
はこの数十年、なんの対策も打ってきませんでした。
無策の状態で事態が悪化し、それとともに負担を国民
に押しつけてきただけです」岸田文雄首相が掲げる
「異次元の少子化対策」。「実質的な負担を生じさせない」
という首相のメッセージとは食い違い、負担増ばかりの
状況に、世論の反応は現政権の対策にも失望している。
我々は、それでもこの政権を支持してきた。・・・
この情報も借りものですが、発信先が不明です、判り
次第発表お詫びします。

写真は先月の朝walkingから、一寸古くて御免なさい
















本日もコメント欄はお休みとします、悪しからず・・


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