日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

6月23日は沖縄慰霊の日

2024年06月23日 06時45分02秒 | Weblog
今朝の信州は気温が14度小雨の信州の朝です。21日に
梅雨入りした信州も、入梅らしい週末を迎えています。
暦を見ますと、今日は沖縄慰霊の日と出てきました。
1945年(昭和20年)のこの日、太平洋戦争の沖縄戦に
おける組織的な戦いが終結されたとされることから。
20万人におよぶ犠牲者の霊を慰め平和を祈念する日と
して、琉球政府時代の1961年(昭和36年)から沖縄で
はさまざまな行事が行われてきた。
沖縄県および沖縄県内の市町村の機関の休日でもある。
第二次世界大戦が終結から16年経過した1961年(昭和
36年)、沖縄戦没者慰霊奉賛会が「戦没者慰霊の日」を
制定するよう琉球政府へ陳情し、陳情内容は「1945年
6月23日に、第32軍司令官牛島満中将(後の大将)と
長勇参謀長(後の中将)が自決し、旧大日本帝国陸軍
司令部の機能が崩壊および全軍の組織ある防衛戦闘が
終結し、玉砕に相当する」とされている。
1965年3月、第28回立法院議会で「住民の祝祭日に関
する立法の一部を改正する立法案」が提出され、「慰霊
の日」を現在の6月23日に改定した。沖縄返還以後は、
1974年に制定された「沖縄県慰霊の日を定める条例」
により、「我が県が、第二次世界大戦において多くの尊
い生命、財産及び文化的遺産を失った冷厳な歴史的事実
にかんがみ、これを厳粛に受けとめ、戦争による惨禍が
再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久
の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰めるため
(条例第1条)」、6月23日を「慰霊の日」と定めている。
後述の「全戦没者追悼式」の前夜祭や、追悼式当日の
午前に催される平和祈願慰霊大行進も同様に行われる。
明仁上皇は昭和天皇が生前に行幸啓出来なかった沖縄
慰霊に対して強い思い入れを持っており、1975年に沖縄
へ初訪問した際に、本土の学校の教科書に沖縄の記述が
少ないことを指摘した等のエピソードがある。
1981年8月の「おことば」で明仁上皇は「日本では、ど
うしても記憶しなければならないことが4つはあると思
います。終戦記念日、広島の原爆の日、長崎の原爆の日
そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日です」として
いる。この4つの日は「忘れてはならない4つの日」と
して今上天皇に代替わりした今も、宮内庁のWebサイ
トに掲載されている

写真は少し古い写真ですが未掲載の写真を掲載します










本日もコメント欄はお休みとさせていただきます







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上越市の中川幹太市長 | トップ | 通常国会が閉幕しました。 »
最新の画像もっと見る