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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

我が町の御柱祭りは来春です

2022年12月20日 09時07分19秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下5度で寒さは一寸だけ和らいだ
感じです。でも水たまりや田んぼの水は凍結して、なんと
なく厚みを増してきている感じです。
今朝は地元の新聞からの話題を紹介したいと思います。
我が町塩尻市の南端に北小野地区という部落があってここ
には由緒ある小野神社があります。ここの御柱は諏訪地区
の御柱祭りの翌年行われる御柱ですので、今年の春に諏訪
の御柱が開催されましたので、塩尻の小野の御柱は、来年
の開催となります。諏訪大社での御柱祭は、寅と申の年を
中心に開催され、全国の諏訪神社やその関連神社(通称:
小宮)でも、同じように御柱祭が実施されます。ところが
我が町塩尻市の小野神社(信濃國二之宮)で催されている
「小野御柱祭」は、諏訪大社の御柱祭の翌年(卯と酉の年)
に行われる習わしとの事です。なので来春の卯年の開催に
合わせて今からその準備が関係者はじめ多くの地域の協力
者たちが協力しているようです、先日の日曜日には切り出
した御柱を小野神社まで曳く綱を作る作業が雪の中おこな
われたと報じていました。

四の柱を担当する宮前区は地域の中学校の横で区民総出の
大人から子供まで80人が集まり綱縒り祭りから元気に開催
されたと報道されていました。細い縄を3束を皆で協力し
て太く大きな綱に縒り合わせて御柱の引綱を作る作業が行
われたと報じていました。
この日は粉雪が舞う中で、50mに及ぶ大きくて太い綱が
完成し、子供たちの木遣り唱に元気をもらって寒い中立派
な綱が出来たようです。この御柱祭りは来年3月に山だし
祭りがあって、里曳きまつりと建御柱は5月に行われる。
その頃までには新型コロナも収束して素晴らしい小野神社
の御柱となって欲しいものです。

写真は、今月初めの街中ウォーキングの写真です



















コメント (6)
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