日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

クリスマスは人それぞれの思い出

2022年12月25日 09時14分47秒 | Weblog
けさの信州は気温が氷点下7度で道路事情が良くないので
今朝のウォーキングもお休み、昼間気温がプラスになれば
道路の雪や氷も解けますから様子をみて昼間の散歩を期待
したい。今年の忘年会も残すところあと二つですがこちら
は昔の役所OB会なので、気楽な集まりですから場合によっ
ては会費の届だけでも済む集まりなので気楽です。
今日は暦を見ますと、クリスマス、西暦336年にイエスキ
リストの降誕の日とされていますが、確証は無いようです
ローマ時代にこの日を冬至とした「太陽の祝日」と結びつ
けられたと言われています。そしてこのクリスマスの事を
"Xmas"と書かれますが"X"はキリストを表すギリシャ文字
の頭文字であって英語の省略形ではない英語ではChristmas
と書きますよねフランスではNoel ドイツではWeihnachten
とそれぞれ頭に"X"はつきませんが今は世界的に"Xmas"と
書かれているようです。日本でも宗教の壁を越えて、この
クリスマスを楽しむようになって、約150年近くなるよう
です。
そして私事でいえば18年前の今日私の父が天に旅立った日
もありますクリスマス前の23日に急に倒れて、近くのかか
り付けのT医師に往診してみてもらったら、これは緊急だ
ということで救急車で松本の病院まで付いて行ってもらい
ましたがクリスマスの25日今夜の11時に天国に旅経ちまし
た。85歳の生涯でしたが、私にとっては思い出多い父親で
父親が70歳になった時、これで自分は今日から隠居すると
言って、印鑑から預金通帳から全部を私に差し出して以後
町内などの役員も全部私に回されて、それまでは仕事をい
いことに、飲み歩いていた私の人生が急に忙しく様変わり
するようになったことです。それ以来仕事現役を続けなが
ら町内、区、分館、などの役員を経験させられて、父はと
いうと孫(私の長男長女)を連れてあっちこっち旅に行ったり
戦友会の役員として毎年戦友たちと、戦死した仲間の供養
と称した旅などで余生送っていました。介護保険のお世話
になることなく、ほぼぴんぴんころりと旅立った父親の姿
が今でも時折思い出されます、そんな父親を偲ぶこの日が
私のクリスマスであります。

写真は今月初めころの信州の写真です

私の街から見える美ヶ原高原









鉢伏山は校歌にも歌われている綺麗な山







朝の散歩から





コメント (6)
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