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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

朝からお天道様が輝いた

2021年07月11日 09時09分02秒 | Weblog
今朝は気温20度、南からの風が強かったものの
爽やかな初夏の風、昨夜は気温が下がったので
ゆっくりと休むことが出来て、今朝は4時20分迄
寝てしまいました、深夜便のクラッシックの後
半を聞きながら歩いてきました。
7月11日、今日は何の日、の暦味の中でYS-11の
記念日。1962年(昭和37年)、日本初の国産旅客
機YS-11が完成してこの日が制定されたとあり
ます。このYS-11は私が生まれてはじめて乗っ
た飛行機です。1965年(昭和40年)に私の街
に信州松本飛行場が開空して・・一番先に到来
したこの飛行機、日本で空に一番近い空港とし
て今でも、標高の高い離着陸の難しい空港とい
うことでは有名です。北アルプスから吹き下ろ
す横風、滑走路が2000メートルの一本滑走路で
今ではFDAが一日に数本、北海道、福岡、神戸
など往復しています、私は多分昭和45年ころに
大阪万博があって、そのころはじめて飛行機に
乗ったのが、このYS-11機で当時ドキドキ感と
ワクワク感で、こんな大勢の人を載せてこんな
重い機体がどうして空を飛ぶのだろうと、当日
曇り空の信州松本空港を飛び立って、雲の上に
出て下界は雲の海、その上は真っ青な空で太陽
がまばゆく輝いていることに驚き、感動しまし
たそれ以来、飛行機が大好きな乗物の一つにな
りました。今はこの機体は自衛隊に若干残って
いるようですが、一昨年、岐阜県の各務原市の
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に、孫たちと
一緒に行った時にそこに展示されていて、久し
ぶりのご対面となりました。当時はすごく大き
な飛行機と思っていましたが、久しぶりに見た
YS-11は、こじんまりとしたスリムな飛行機で
懐かしく思い出した。そんなYS-11の記念日が
今日でした。





















コメント (10)
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