日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

七月は「文月」というらしい

2021年07月01日 08時42分11秒 | Weblog
今朝は気温が18度、昨夜からの小雨が降り続い
ています。でも今さっきから急に明るくなった
のでじきに止むことでしょう。
今日から7月にはいまして、暦は「文月」と
あります。今日もジメジメとした梅雨空の予報
こんな夏場はどうしても食欲が落ちてきます
こんな時に欠かせないのが『スパイス』です。
そのスパイスについて、Aqaさんの記事を借りて
お知らせします。『スパイス』と言いますと、
“辛い”というイメージがすぐに浮かぶかもしれ
ませんが、苦み、甘み、辛み、渋み、酸味など
さまざまな味のものがあり、ポプリや入浴剤や
お茶などに用いられるハーブ類もスパイスの
一種といわれるようです。
香りづけ、臭み消し、辛みづけ、色づけなどに
使われる植物性のものは全てスパイスで、トマ
トや柑橘(かんきつ)類、香りの強い野菜など
も広い意味でのスパイスと言えます。
『スパイスの主な活用法』としましては、
●精神的な疲労や熱があるとき
発汗作用のあるトウガラシやカレー粉を使った
料理、アセロラやグレープフ ルーツ、タマ
リンドなどビタミンCを豊富に含む果物を食
べるといいとされています。
●口臭が気になるとき
バジルを噛んだり、フェンネル(ウイキョウ)
の種子やグレープフルーツなどのビオフラボ
ノイドを含み、ビタミンCが豊富な果物を食
べることで口臭を取り去ります。
●なかなか寝つけないとき
カモミールやタイムのお茶、クチナシの実と
ハトムギの煎じ液などを飲むと神経の高ぶり
が抑えられるといいます。
●ストレスがたまっているとき
ローズマリーやセージのお茶、セロリとはち
みつのジュースなどがいいとされています。
その他、まだまだ多くの活用法がありますが
スパイスの役目は飲食物を美味しくするだけ
ではなく、かつては防腐剤として珍重されて
いましたし、中国では漢方の生薬として広く
利用されてきました。
そして更に、日本でも風邪をひいたとき等に
ショウガ汁をたらした葛(くず)湯を飲んだ
り、夏の食欲のないときに七味唐辛子などを
利用したりしてきました。
スパイスは料理の味に彩りを添えるばかりで
なく、上手に活用することで健康の増進にも
大変役立ちます。
今日からは本格的な夏、まだ続く梅雨のじき
上手くスパイスを活用してみてはいかがで
しょうか。

先日安曇野市、明科のあやめ公園に行って
きました。





























































コメント (6)
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