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中央線・西武新宿線の食べ歩き日記 -Bagus! Bagus! Bagus!-

SONY「Cyber-shot DSC-W200」で綴る、食べ歩き日記&我が家のレシピなど。

美味しくてついついおかわり! 香ばしい中華風木の芽入り竹の子ご飯ほか

2008-05-17 23:48:24 |  我が家のレシピ
引越し前で毎日バタバタしていますが、いよいよ来週末に都内へ引越しです。
忙しい東での生活から少し離れ、ゆったりと自然の多い愛川町で過ごした一年間。

母と近所まで、春には桜を観に、夏には魚釣り、秋には紅葉、冬にはこの季節にやってくる野鳥を
見たりと、とことん自然の尊さを実感。

そして堪能したと言えば、母の手料理です。
先日は、中華風の竹の子の木の芽入りご飯をつくってくれました。




茹でた竹の子は大ぶりに切り、湯通しした油揚げを千切りにし、サラダ油とごま油半々で炒め、
和だし汁、砂糖、醤油、めんつゆ、酒、潮、ガラ顆粒で甘辛炒め煮にします。混ぜご飯の具なので、
少し甘い目の一寸濃い味に仕上げます。

ご飯もサラダ油とごま油半々に混ぜたもので炒め、塩、醤油、木の芽(山椒の葉のミンチにしたもの
を混ぜ込み、香りを立たせて火を止め具と混ぜ合わせます。

こういった感じの混ぜご飯は、母の得意料理でよく食べるのですが、ごま油で炒めたものは初めて
でした。とっても香ばしくて激ウマ!

また山椒の風味と竹の子が合うんですよね~。
美味しすぎて、何杯もおかわりしちゃいました。

そして、余りモノでも何か一品くらいつくってしまうのは、長年主婦やっている母ならではのワザ。
竹の子の残りは天ぷらとなって出てきました。



縦6等分に切って揚げた、母らしい豪快な料理です。
ほかには棒状に切って海苔巻きにした長芋、椎茸も天ぷらに。

「?なんかいつもと味が違うかも?」と思ったら、衣にも山椒の葉をミンチにして、まぜ込んで
いたようで。ピリリとした山椒の風味が効いてて、なかなかよかったです。

さりげなく家族に驚きと新しい発見をさせてくれる母の演出には脱帽~!
抹茶塩、カレー塩、粗塩など、それぞれ好きなお塩をつけていただきました。



そしてこちらは、若竹と湯葉の澄まし汁。
頂き物の千枚漬けも出てきました。

本日もついつい食べ過ぎて、おなか一杯。
お母さん、ご馳走様♪


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