お金の使い方

というものについて、ここんとこ考えてます。

入ってくるものは決まってるわけで
その中で赤字にならないようにしようと思えば
おのずと、使える金額は決まってる。

ところが私の趣味は「服の衝動買い」といっても
いいほどに、街中で「あ、これかわいい！」と
思うとパッと買ってしまう。
これがまた安いんだもの、最近は。

こないだ『７０着収納できる』押し入れ用
クローゼットハンガーを買って
「これでスッキリ収納できる」と喜んだのも
つかの間、あっという間に
こんな状態に。

イライラする・・・自分で望んで
買ったものなのに。
そんでシーズンごとに、４５リットルごみ袋１つ分の
服を捨てる羽目に。

「こりゃーもう歳も歳だし
考えたほうがいいんでは？」と
さすがに思いました（遅いって！）

服っていうのは
「いつも新鮮な装い」っていうのと
「自分らしい着心地のいい、定番」っていうのと
常に矛盾する二つの希望がある。

難しいのは、値段と着続ける年数が
必ずしも一致しないと言うことなのだ。
むしろ思い入れせず、間に合わせで買ったような
服が着やすくて、何年も着ちゃったり。

だけどね、値段だけで枚数そろえても
結局着るのはいつも決まった服。
それなら衝動買いをちょっとだけ抑えれば
「手が出ない」って思ってたちょいお高めの服や
ブランド物のバックや小物も
もしかしたらいけるんでない？

お金の使い方って
生き方なのね・・・。