本だけ読んで暮らしたい

人生は雑用だ。

伝えたいこと

2018-03-11 03:33:22 | 観たり
隣の家族は青く見える、というドラマを見ています。深キョンはダイビングスクールで働いているのですが、不妊治療をしていて。

そのスケジュールでたびたびシフトの変更を申し出なければならず。
ある時、不妊治療のことを告白します。

するとそれまで「やる気ないなら辞めてもいいんだよ」と言っていた上司が急に、協力的になる。

迷惑だよねー。
陰口を叩いていた、若い職場の同僚をいさめます。そして彼は言う。

「想像力が足りないよ。
君だって結婚して、不妊治療をするかもしれないじゃないか。相手の立場を思いやれ」

彼の奥さんもまた不妊に悩み、8年も不妊治療をし、体調を崩して退職にまで追い込まれた。

そんな経験から出た言葉だったのです。

脚本家が言いたい事はこれかな。

このドラマには同性愛のカップル。
ダンナが失業中なのを隠して見栄を張る妻、
子供はいらないというカップル。

様々な事情を抱える人々が同じマンションに暮らしてる。

想像力を働かせろ。
自分とは違う立場の人の気持ちを
思いやれ。

今の世の中、
結構これが
足りてないかもしれません。

だからすぐ、
SNSで炎上したり
するんだよ。

蛇足だが、
深田恭子さんは
地元、滝野川出身。

こんな可愛い子が
近くに住んでいたんだなー。

誇りです。

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