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いざ、渋谷サイクロンへ!

2007-12-06 20:29:40 | 大泉洋とCUE
鈴井貴之presents『北海道BU-SOUND展 Come Back Salmon Tour』in 渋谷に行ってきました。
会社を5時に飛び出して、
45分で現地に着いたけど、ぴあでチケット買った人が先
おとりおきは後なんだって、なんでー。
ていうかチケットなかった。入口で名前を言って
リストにチェックしてお金を払い、入ったよ。

ここんとこ、ライブハウスといっても
渋谷AXとかZEPP TOKYOだったけど
ここはほんとに小さなライブハウス。
SOLD OUTだから入口にたまって入れない人がいると
「もう少しつめて~」といわれ、ギュウギュウに。

まずはミスターがごあいさつ。
南から北上するツアーの合間に、ドラマの撮影で
東京に戻ったり、そこからまた合流したり
「ヒゲもモジャもいないけど、
一人どうでしょうしてます」と会場を沸かせる。
最後に『おやG』の宣伝もしっかりして退場。

SERVICE ACE
夕張でもトップバッターだったの。でも今日のほうが
距離が近くて、なんだかよかったなぁ。
体の大きなベースの人が私好み!と
夕張でも思ったことを、思い出したわ。

JAKE STONE GARAGEはね、
ベースとドラムの人はカジュアルなのに
サトシっていうギター&ヴォーカルの人だけ
スーツ姿で白いワイシャツ。
そんで胸をはだけてるんだけど、なんか
それがすごいセクシーで似合ってて
寡黙で恥ずかしげな表情がまた似合う。
終了後、物販スペースで至近距離で見たけど
美しかったぁ
音もカッコいい。ベースの人は陽気で
MCは主に、ドラムの人がしてた。

次のオイルマンもだけど、3ピースバンドって
なぜかドラムがしゃべる人多くない?

OIL MANはめっけもんだったなぁ。
うまいの。ギターの人がメインヴォーカルなんだけど
ベースの人も同じくらいうまかった。
そんでMCが3人とも上手。そんで
この日出た中で一番カツゼツがよく、聞き取りやすかった。
ベースのKENZY(ダンナの名前と似てる)の
おみくじ話が面白くって、帰り際
握手してもらっちゃった。CD買おうかな。
アマゾンで扱ってたし。

ゲストのROCK'A'TRENCH
「ここにもどうでしょうにかぶれてる人が沢山いると思うけど、
僕もかなりこじらせてて」ってMCで、つかみはOK!
ミスターに「一緒に写真を撮ってください」っていうタイミングをはかるのに
リハの間妙に緊張したんだって。
北海道の番組でどうでしょうへの熱い思いを語ったら
「今度、東京でやるんだけど出てみる?」ってことになったそう。
これまで全部3ピースで、この人たちは5人だったので
多いなー。びっくりなのがキーボードの人で
弾いてるより、飛び跳ねてる時間のほうがはるかに長い。
しかもスゴイ跳躍力なのだ。連れはずっと彼に釘づけよ
目立たないけどギターはV6岡田君ばりの整った顔立ち。

トリは月光グリーン
洗練された東京のバンドの後に出てきただけに
ヴィジュアルが素朴だなーなんて思ったけど
音は大迫力。まぁそれも含めて彼らの持ち味なんだね。
安定したドラム。
ベースは骨太、ギターは泣いてる
いわゆる「鳴きのギター」とはちがうんだけど
聴けば『テツヤだ』ってすぐわかる、ちょっと寂しげな
でも時に力強い、ギターでこんなに表現できるんだなぁ。
しゃべると意外とひょうきんで、あったかい感じ。
アンコールで『快刀乱麻を断つ』やってくれてうれしかったぁ。

最後は全バンド勢ぞろいして、ごあいさつ
そして「北海道だからやっぱ、これでしょう」と
さだまさしの「北の国から」を大合唱してお開き。

以上、発情的ミーハーレポ、
お読みくださりありがとう。
4時間身動きとれず、立ちっぱなしは
キツかったけど、行ってよかった!
終了後はメンバー自ら物販もして
惜しげない感じがいじらしいね。