1965年に映画化されたというんだから
昔の人なのね。でも本は今年の1月に文庫で再刊されたんだって。
図書館の新刊のコーナーで手に取って、面白そうと思って借りてきた。
胴体だけの女性の死体が発見されて、犯人探し
田舎町なので署長自ら捜査に当たるんだけど
部下の刑事が「あなたは思い違いをしている」とか
「賭けてもいい」なんて平気でいうんだよ
上司に向かって。結局は署長の読みが当たるんだけど
紆余曲折の末。でもこういうのって
日本では考えられないよね。
上司に向かって間違ってるなんて、思っててもいえないもの、なかなか。
アメリカにはアメリカの問題がいっぱいあるんだけど
こういうフラットな人間関係は、いいところなのかも。
そんな話を聞きました(イナジュン風)。