Marco blog

Que Sera, Sera / marco library / 北の旅人

なかなか。

2011年09月13日 | marco library
(火)|大安|札幌時々|最高気温/25

午後のサッポロ、
曇り空で蒸し暑いです。


吉本隆明著「読書の方法」光文社(1600+税)

サブタイトル
なにを、どう読むか

いちいちそんな事を考えなくてよろしい、、、。
好きなものをいただくときに理由なんかないでしょう。
一つだけ言えることは、本を読んでも賢くはなりません。
TVもそうでしょう。
なぜか?
未来について書かれてるといっても、
多くの読み物は過去からの物語です。
中にはSFやファンタジーがありますが、夢物語です。
残念ながらそんな都合のいい読み物は存在しません。
では、読書の良いところは何か。
己以外の生き様を知ることと
過去の時代を疑似体験できる事でしょうか。
賢くならないとは「諸刃の剣」だからです。

なかなかの一冊を、ご紹介します。

山本夏彦著「百年分を一時間で」文春新書128 \690+税

まさに温故知新とは含蓄のある言葉です。


百年後も存在しますか?

このところ花の画像もなかなか手に入りませんが。




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