A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版17

2014-02-04 15:00:00 | スリランカ
今日も部屋に着いて一休みしたら、いやになる前に着替えて夕食へ。

 まずは館内図。


 やはりクリスマスの延長か、ヘキセンハウスがお出迎え。

 夕食7時半~

ホテルのあるヌワラエリヤは、標高が高くリトルイングランドと呼ばれています。

そこで本日の私達のディナー服は、パブロフがポロ・ラルフローレンのあかね色のタータン

チェックの襟付き上着と襟の色にあわせた茶色のズボン。

私はクリスマスの時期と海外でしか着ないモスグリーンの上下にしました。

この服、ずいぶん昔に旅先の山口で買ったのですが、ここ数年山口は日本のクリスマス発祥

の地と宣伝してますね。

一応イギリス、スリランカで1番人気のスポーツのポロ、そしてクリスマスバージョンで。

ただ周りの席は団体さんも多く、隣席の家族連れのように、観光帰りでそのまま食事という

ラフな服装の人多し。

滞在中は日本人に1度も会わなかったので、そういう意味で気楽に日本語が話せて楽でした。

いえ、夕食時に1人日本語が話せる人に会いました。

それはガイドさん。

私達の席に来て「ここは食事が美味しいから食べに」と話して、すぐどこかへ。


確かにこちらのホテル、2食ともビュッフェですがお料理が美味しかったです。

最近拡張したようで、52室の規模の割に広いレストランでした。

 天井部分。 

重厚な雰囲気の場所での夕食と、拡張された窓側の明るい場所での朝食は全く違う印象で、2ヵ所の

レストランに行った気分。

又、夕食時はこの中間地帯で、ピアノの生演奏が入っていました。


この通路のような席には、私の好きなアルストロメリアの花がたくさん飾られていて、標高

が高いところに来たんだと実感。

色の種類も多く、日持ちもするこの花は、日本人好みの繊細な模様。

 こうしてまとめて活けるとボリュームもあって華やかです。

 においもほとんどないので、レストラン向きの花だと思います。

そしてこの花は標高の高いアンデスが原産なのです (昨年のペルー旅行で学習)。


飲み物はワインが充実していると聞いていましたが、現金の持ち合わせがなかったので、

 部屋にあったルームメニューを見て研究。




端数ですが、サービス料、税金いろいろついて24%増しで、支払い時はきりのいい数字になります。

  予算内で収まるように無難に水と自家製アイスティーを注文。

水は隣席の方も注文していて、ペットボトルのまま出てきたので持ち帰りされていました。

アイスティーは爽やかで飲みやすく、ホテルの自家製にしたらリーズナブルな価格でおすすめ。



翌朝の撮影ですが、ビュッフェの容器も温度管理できる最新設備のようでした。


 まず前菜   そしてスープ。

 サラダ用のドレッシングやソースもたくさん用意されていました。



↓ カレーに添えるものいろいろ、写真撮影のみで食べていません。


鉄板コーナーでパブロフが米と麺、全体量も少な目で注文してきたコットウ・ロティ風の料理も

美味しかったです。



小麦粉とココナッツのすり身に刻んだ玉ねぎと青唐辛子を加え厚めに焼いたものがロティですが、

そのロティを細かく刻み、野菜、肉、卵と一緒に炒めたのがコットウ・ロティ。


これはそばめしみたいな見た目で、麺もやきそばみたいですね。

デザートもまあまあ種類がありました。




途中テーブルのローソクが消えていたようで、女性の責任者のような方が来て、再度火を。

 「日本から?」と聞かれ、笑顔で歓迎して下さいました。

ライターでつけてくれたのですが、熱そうだったので、スリランカでチャッカマン売れるかもと

思いました。

その女性は本当に感じが良かったのですが、最後に男性スタッフに席で払った飲み物代で問題が。

オーダーしていない飲み物の請求がきました。

そう言えば先に帰った隣席の家族連れも最後にもめていたし、このあたりが弱点か。

少し暗めの照明でしたし、人も多かったから・・・

でも連泊したヘリタンス・カンダラマでも、よく似た部屋番号の飲み物代の請求書にサインをと

来たし、もしやスリランカ人、忙しいとけっこうアバウト?

 ピンボケですが。
夕食の帰りにのぞくと、ビリヤードをされていました。

 部屋に戻ります。

2階端の部屋で、隣は備品室と言うかスタッフルームだったので、心配していた音問題もなし。

 便利

1階だとうるさい時もあるようですが、確かに廊下を話しながら歩かれるとうるさいかも。

     一番奥の部屋でなくて良かった。

  扉を開けるとすぐ廊下。

全体的に明るくてかわいい部屋でした。

 反時計回りに部屋を見ていくと、まず手作り感あふれるクローゼット。

 謎の16 

20世紀と21世紀に2度も泊まってしまったツアーでよく使うフランスの古城ホテル、シャトーロシュコット

のクローゼットを思い出しました。

クローゼットの中にかわいい花柄の布地が押しピンでとめられていて・・・貧乏と思った。


棚板ははずれないので、服ほとんど入らず。いろいろ備品が置かれています。

 ティーセット。


 ドライヤー  サンダル これは便利でした。

 テレビ。

 番組表。

 ローソクは演出用でなく実用。

 水とグラス。
あえてこの配置の椅子。

 



ドアの向こうは洗面コーナー。




  シャワーは熱いお湯が出てうれしかった。



   ゴミ箱はどこも自然素材で大きめ。

部屋に戻り、
 窓辺。   


 
ベッド








 ベッド足元

   枕元のテレビ NECだ。



枕元の絵


 枕元に置かれていたホテルのクリスマスから新年のプログラム。

 訂正が。

テレビCM




 美白商品。

対談 後ろのキャラクターがかわいすぎる。




テレビは   

しばし、このナショジオの「キングコブラの秘密」を見ていましたが、夢に見そうなので途中でやめる。

 
朝と夜は特に寒かったので、日本から着てきた服が役立ちました。

 食べ物の袋が標高でこんな風に。

朝明るくなってから、私では届かなかった高い場所にあるテラスへの扉の鍵をパブロフにあけてもらう。

      

  今日は曇り?

次回は朝6時半からはりきって朝食へ。

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