A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版15

2014-02-02 15:00:00 | スリランカ
車は街の郊外へ移動します。

 
本物?






学校はたくさんあって、壁に絵が描いてあるのですぐわかります。

今日から新学年。

スリランカの学校は1月スタートなのです。


 次に行ったのは宝石店。



 

みんないきなり入口のトイレへ。

  マジックミラー越しの撮影ですが、ネオンカラーの青い照明がきれい。

シアターに通され、日本語で宝石が見つかるまでについての映像を鑑賞。


気に入ったものがあれば何か買ってもいいかな程度の気合でしたので、結局何も買わず。

たたみこむように近所のバティック店にも行きます。

「アートランカ」というバティックのデザインで世界一の賞をもらっているお店でした。


ここでもやはり工程見学。


最初に案内の若い女性に、一通りの説明を受けます。





そして具体的な作業を見学。

スタッフは、ほぼおばちゃんたちで、私達が移動してくるとあわてて作業を。

だんだん年齢が上がってくるような気がします。

基本的にはのんびりした雰囲気でした。








     

 









すっかり観光慣れし「こんなに手間がかかっているのなら、何か買わなくちゃ」ともう

思えない自分が悲しい。

で、気になるのが職場の様子や、建物のデザインや色使い、庭の花やエクステリア。









 変わった葉っぱ。



見学後に移動した店舗には、複数の女性スタッフと男性が1人。



受賞時のまだ若い社長さんの写真が飾ってあって、ご本人もいたので、先輩が「社長~」

と笑いをとっていた。

先輩、各地で職場の皆様への手土産を、浅く広く購入されていて素晴らしいです。



私は個人的には以前どこかで見かけて惹かれたデザインのタペストリーがあったのですが、

さっき見た市場のエイリアンの卵を思い出し、撮影だけさせてもらった。

昔、インドネシアでも買わなかったけれど、やっぱり今回も買わなかったな。

スリランカではどの店でもわずかでも見学等がセットされていたので、単純に土産物屋

だけの他の国と違っていました。

でも他の国でよくもらう、ちょっとした来店記念品、水やドリンク、簡単な菓子が置かれた

休憩コーナーというのなかったので、それを用意すれば観光客も増えるのではと思った。


そろそろお昼、お腹が空いてきたのですが…郊外のぺーラーデニヤ植物園に向かいます。

しばし車窓の風景を。

 材木屋さん。

 パープルハウス。





植物園の敷地は広大で、あまり海外で、それも南国の植物園に行った記憶がないので新鮮。

庭園はよくあるのですが、植物園と言うとメルボルン位かな。

以下はスリランカ政府観光局の紹介文です。

スリランカはそれ自体が自然に育まれた一つの大きな植物園である、と言った植物学者が

いました。しかし19世紀、イギリス人がスリランカを植民地化した際に、この大きな植物園の

中にキュー王立植物園そっくりの植物園を作る事にしたのです。

1821年、キャンディ国王のために1371年に作られた庭園と同じ場所に、イギリス人は豪華な

ペーラーデニヤ王立植物園を建設。


入口からして豪華。




 

ここも暑くて、空腹でしたが、楽しかったです。
















「この木なんの木」オリジナルは昔、ハワイで見ましたけどね~。





 
風でこうなるそうです。


私が草をさしこんでいたら、へび穴だから絶対手はいれないようにと。

その後も拾った葉っぱでも持ち帰ったらいけないとか、いろいろ注意を受ける私でした。










三角の木は切りそろえた結果。











 落ちてた。





1番うれしかったのは、植樹コーナーで、日本の恩人とも言える人の植えた木を見られた事です。








外と同じ温度の温室には蘭が。




 カニの爪

 クモ

 エアプランツ

 極楽鳥



ちなみにデートスポット





この川を見て、ガイドさんは2回も「スリランカ人の母なる川」と話していた。





どこの国でも落書きする人はいるもので・・・

しかしスリランカの竹、密生しすぎ。

これではかぐや姫の生れる余地がないです。

かぐや姫と言えば、スリランカでは日本と同じで「月にうさぎ」がいるという話があります。

寺院なんかでは、その場面を表したものも見かけました。

 水のみ場

  カエルとかカタツムリと呼ばれるシンハラ文字。

植物園の後はランチと思っていたら、今から又移動して、食事は午後2時を過ぎるとの事!

そんな時に限って、ドライバーさんとなかなか連絡が取れなくてしばし待機。

待ち時間に果物屋さん撮影できたけど。


観光や買物の順は、ほとんど知らされず、この日からランチの時間がじょじょに遅くなる。

毎日支給されるはずのお水も今までは朝、各々の席に置かれていたのですが、今朝はなくて、

ガイドさんの座る助手席の後ろのポケットに1・5リットルの大きなペットボトルがさして

あるだけ。

「お水は?」と聞くとそのボトルを渡され、「1人1本いりますか」と逆に尋ねられた。

気のいい日本人3人はホテルでもらった分の水もあるので、そこからマイボトルに移す事に。

じきにその補充もなくなり・・・確信犯だと思う。

 次の目的地まで、疲れた男子2人は寝てしまったので、

しばらく私と一緒に車窓からの景色をお楽しみ下さい。

 店名に注意!








坂道で大勢の車が止まっていたので見るとテーブルマウンテンみたいな山が!

通称バイブル(聖書)山はこの角度からだけ、この形に見えるそうです。

車は先を急いでいるし、この道は帰りにも通るので、帰り道で山についてガイドさんに質問すると、

地元の人は「さつまいも山」と呼んでいると話していた。








次の目的地はピンナワラの「象の孤児院」です。

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