A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

亀岡 菜ばなの里 きみがため 春の野にいでて お得な菜花摘み    

2013-03-20 15:00:00 | 近畿・遊
久しく更新しておりませんでしたが、気づけば季節はすっかり春。

花粉症で動きがにぷいとは言え、啓蟄もすぎたのでそろそろ活動せねば。

そこで恒例の京都墓参りグルメに、旬の菜ばな摘みを組み込みました。

風 景  

 純銀もざいく

山 村 暮 鳥

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。


見られるかな?



毎年お彼岸前後に1週間ほど開催される亀岡・毘沙門 菜ばなの里の菜ばな摘み。

昨年は旅行で行けませんでしたが、今年は初日の振る舞いのある日に行ってきました。

計画では早朝から墓参り→産直店で野菜購入→菜ばな摘み→ランチの予定でしたが、

パブロフが長岡京の眼鏡店に1時に予約を入れてしまったので、逆コースに変更。

まずは亀岡に向かいます。

のどかな田園にある毘沙門地区。

場所が特定しにくいのですが、9号線やJR方面からは北に位置していて、車だと

保津川を超えます。

 左手に小さな菜の花畑、右手に緑ののぼりが2本立っているのが目印。

 その道を進むと遠くに路上駐車の一群が見えてきます。

反対側にちゃんとした駐車場があると思います。

畑の真横までは車で行けても、車はとめて置けません。

私達はちょうど10時のオープン直後に着きました。





受付で摘み取り体験を申し込みます。

1人300円でビニール袋1枚とお漬物がもらえました。

=入場料ではないので、前の家族連れにならい、2人でしたが、1人分だけでお願いしました。

入口では菜の花にぎりや紅白の餅も売られています。

本日はテントの奥で豚汁の振る舞いもありますと案内を受けますが、やはりまずは菜ばな畑へ。

  ここでお餅が焼かれていました。

   

近くでおばぁちゃんが小さなお孫さんに「お花が1つか2つ咲いているのを摘むんやで」

と教えていました。

詰めすぎて袋をやぶっちゃう人なんかもいて、摘んでいる人の観察もなかなか楽しいです。

 あぜ道は結構ぬかるんでいますので、汚れてもいい靴で行きましょう。

はさみは必要ありません、手で簡単にもぎとれます。

 せっせと摘んでいるとけっこう遠くまできました。

のんびり摘んでいたら、袋いっぱいにするのに小1時間かかりそうなので、写真撮影に

専念していたパブロフも動員。

人も増えてきたので、何とか空いていた席を確保してありがたく豚汁をいただきました。



 お箸が切れていたのはご愛嬌。緑と紫の箸袋がしゃれてました。

どうやらこのイベントは営利目的ばかりでなく、地域の人への感謝の集いみたいな面が

あるようで、お呼ばれで来ている人や、開催者の知り合いがたくさんいて、その人達は

摘んだ菜ばなとは別に、満開の菜の花を摘んでお土産にされていました。

 招待客用お持ち帰りセット。

  帰宅してから計った菜ばなは市価1000円分以上あったし、



お土産にもらったお漬物や豚汁の振る舞いを考えたら本当にお得でした。

   


この絵が妙に気に入りました。

このあと産直市場に野菜を買いに行ったら、いつもは1つ100円の亀岡牛コロッケが

1つ70円になっていて、限定発売中。

地元の人が10個の限定数いっぱい買っていて、行列ができていました。

  もちろん購入。

大あわてで墓参りをすませ、先を急いだものの途中で、辛いもののグルメイベント

 KARA1グランプリをしていて道が混んでいました。



当初は3月開通予定だった「にそと」の開通は4月にずれこんだけれど、次回の京都

墓参りでは通れるかな。

おまけ 「菜ばな」が京都の伝統野菜とは知らなかった。  
   
だって愛知にも有名な「菜花の里」ってあるし・・・

結論 若い芽を摘むのって楽しい♪

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