A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

納豆克服プロジェクトその1 敵を知る

2013-08-24 15:00:00 | アラカルト
納豆の食べ方まとめ

・朝より夜食べる。
・火を通さない。
・すぐ食べない分は冷凍保存→食べる前日から冷蔵庫内で自然解凍に。


昨年パブロフが体調を崩した時に、それまでの食べたい時に食べたいもの

を好きなだけの生活から、3食しっかり食べる生活にシフトしました。

そして、
・朝食には果物+野菜のジュース
・夕食には納豆(パブロフのみ)
を出すようになりました。

納豆は朝のイメージが強いと思います。

旅館でも大洗の「里海邸」さん、須賀川の「米屋」さんは朝食の定番。

でも食べるのは夜がおすすめ。

納豆には血が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにしてくれるナットウ

キナーゼという成分が多く入っています。

血液サラサラ=全身にくまなく血液が流れるので血行が良くなります。

又、血栓(血が固まって血管をつまらせてしまう原因)ができやすい

のは、睡眠6時間後~と言われています。

それは就寝中は筋肉が動かず、血液が固まりやすい状況にあるから。

ナットウキナーゼの成分は、食後10~12時間位、効果が続くので、

夕飯に納豆を食べると、血栓のできやすい時間帯に効果を発揮します。

しかし、私は納豆が食べられない。

それなのに冷凍庫のポケットで、以前アイスが入っていた場所には、

今、大量の納豆が並んでいます。

そうなんです、納豆は冷凍できるんですよ。

買ってきた納豆は新しい状態のうちに即冷凍しています。

常温では、納豆菌が発酵してにおいが強くなったり、味や品質が落ちる

納豆ですが、冷凍すると納豆菌は眠って停止している状態で、環境が戻

ると復活します。

納豆菌は温度には強く高温なら120℃、低温ならマイナス100℃でも死滅

しないと言われています。

栄養価も普通の冷凍食品と同じように、ほとんど損なわれません。

電子レンジ解凍ぐらいでは大丈夫ですが、血栓予防のナットウキナーゼ

は加熱によってその効果が失われるので、揚げ物などは避けましょう。

納豆を冷凍、解凍する際の注意点をいくつかあげます。

・納豆のパックをさらにポリ袋に入れる。
・電子レンジでの解凍は、あまりおすすめしません。
電子レンジ解凍は生もの解凍にし、急ぐときはレンジ強10秒ぐらいにし、
あとは冷蔵庫で解凍します。常温におくと発酵が進みます。
・納豆の解凍は冷蔵庫でゆっくりがおすすめ。
食べる前日に冷凍庫から冷蔵庫に移すと、品質をそこねません。

しかし、大徳寺納豆でも抵抗がある私にいきなりは無理。

たれ、ネギ、生卵を入れる話も聞きますが、実は生卵も苦手

唯一食べられるのがすき焼きで、温泉玉子は大丈夫レベルです。

そんな私が先日無謀にもトライしたのが、納豆工場のバイキング。

次回ご紹介致します。

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