前日まで元気ぴんぴんだった生後3ヶ月の子牛が急に元気がなくなり、獣医さんに診てもらった
ら、「腸捻転だろう。早く手術をしないと命が危ない」ということで急遽手術をすることになり
ました。
大がかりな開腹手術は牛を飼い始めてから初めてのことで不安でした。経験豊富な獣医さんは、
麻酔のあと、腹部にメスです~っと20センチぐらいの切り込みを入れ、手を突っ込んでぞぞ
~っと膨れあがった腸を外に引き出し、さらに小さな穴を開けて大量の滞留物を外に出したあ
と手際よく中に戻し、縫合して終了。この間一時間あまり。
術後3日経ちましたが、経過は良好のようです。
絶対失敗しない獣医のK先生ありがとう!