野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

石木ダムー長崎新聞の投書欄から(その4)

2017年01月29日 19時35分13秒 | 石木ダム

先日(1/23)の長崎新聞の読者投稿欄からです。

こんな知的センスにあふれる文章は私には書けません。

ウグイスの大切な巣を無理やり奪って追い出し、梅の木を切り倒して燃やしてしまおうとしている
石木ダム建設推進の方々はこのような文章を目にしていったいどのような気持ちになるものなので
しょうか。

 


子牛・腸ねん転開腹手術

2017年01月19日 23時35分35秒 | 

前日まで元気ぴんぴんだった生後3ヶ月の子牛が急に元気がなくなり、獣医さんに診てもらった
ら、「腸捻転だろう。早く手術をしないと命が危ない」ということで急遽手術をすることになり
ました。

大がかりな開腹手術は牛を飼い始めてから初めてのことで不安でした。経験豊富な獣医さんは、
麻酔のあと、腹部にメスです~っと20センチぐらいの切り込みを入れ、手を突っ込んでぞぞ
~っと膨れあがった腸を外に引き出し、さらに小さな穴を開けて大量の滞留物を外に出したあ
と手際よく中に戻し、縫合して終了。この間一時間あまり。

術後3日経ちましたが、経過は良好のようです。
絶対失敗しない獣医のK先生ありがとう!

 

 

 

 


石木ダムー長崎新聞の投書欄から(その3)

2017年01月14日 20時39分22秒 | 石木ダム

先日の長崎新聞の読者投稿欄の紹介です。
石木ダム関連の投稿としては2017年、第1号ですが、今回もまたダム建設に反対の立場からの
投稿です。

 

本文にもありますが「ダム推進派の人からの投稿がないのはなぜでしょうか。」
私が思うに、下記の要因かと。


①石木ダムができなくても誰も困らないし、ましてや生活に支障をきたしている人など存在
   していないため、ダム建設が佐世保市民や川棚町民の切実な「願い」にそもそもなりえない。


②佐世保市水道局の水需要になどに関するデータはすべて「ダムは必要ない」ということを証明
   する根拠にはなりえても「ダムが必要」とする根拠にはならないため、必要性の合理的な説明
   ができない。


③本音のところでは誰も利水、治水のために石木ダムが必要だとは思っていない。←ここ重要


新聞への投稿は私もやってみましたがかなりエネルギーが要ります。字数も限られているし、その
中で自分の考えを説得力のある文章で仕上げるのはなかなか大変です。

心の底から、石木ダムは必要ない、あんな自然豊かな場所をダムの底に沈めるなんてとんでもな
い、強制収容なんて狂気の沙汰、長崎県政史上最低最悪の公共事業、世界に恥ずべき人権侵害・
・・、という強い思いがないと石木ダム建設反対の投稿などそう簡単にできるものではありません。

逆に、石木ダム建設推進の立場からの投稿も、心の底から、本音で、石木ダムは必要。利水、治水
の面から客観的、科学的、合理的にその必要性を証明できる、たとへ流血の事態になろうと、立て
こもる地権者を引きずり出し、重機で家を叩き壊してでもダムを造るべき・・・、という思いがな
いと推進の投稿はできないでしょう。県をはじめ行政でさえ、石木ダムの必要性についてまともな
説明ができないのに一般の人が必要論を筋道を立てて論じるのは超難しいことだと思います。
長崎新聞の記者さんも「石木ダムの必要性を合理的に説明するのは難しいだろう」と言っておりま
した。

「建設業界の仕事が増えていいではないか」という「本音」は聞いたことがあります(笑


今年は、やらせでもいいからぜひ推進派の投稿も拝見したいものです。
やらせでは無理か・・。


2017 初日の出

2017年01月08日 21時37分49秒 | お知らせ

だいぶ遅れてしまいましたが、
2017年 あけまして おめでとうございます

今年は数年ぶりに、島原半島・雲仙普賢岳方向から上るきれいな初日の出を撮ることが
できました。

FBの方に力を入れすぎて、ブログの方は、
たぶん今年も思い出したようにしか更新しないかと思いますが、あまり期待せずに時々
立ち寄ってみて下さいませ。

昨年に引き続き、石木ダム問題は容赦なく発信していきます。
だって反論がなく、炎上することもなさそうなので(笑)