野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

2011.7/30の田んぼ

2011年07月30日 20時12分02秒 | 日記

田植えから40日。天候に恵まれ、順調に育っています。

 

 

分げつもそこそこ。

 

雑草を引いていると、今朝脱皮したばかりのトンボが・・・。

よし、バージョンアップしたぞ!

 

こんなのもいました。

 

田んぼの見回りはいろんな発見があって面白いです。

 


講演会のお知らせ

2011年07月25日 22時11分06秒 | 日記

今年も庭の金柑の花に沢山のお客さんが来ています。

常連はミツバチくん。

 

ミツバチと言えば、久志富士男さんです。今回、西海無農薬やさいの会では、設立30周年を記念して久志さんの講演会を開催することになりました。以下、チラシより。

 

西海無農薬やさいの会30周年記念講演会

ミツバチが日本の農業を救う」

講 師 ミツバチたすけ隊代表 久志富士男氏

  日 時 7月31日(日) 13:30~15:00

   場 所 佐世保市山澄地区公民館第1講座室

   佐世保市在住の養蜂家、久志さんが、ミツバチと農業の関係、今

ミツバチを取り巻く環境はどうなっているのか、また無農薬で

      野菜を作ることの重要性などわかりやすくお話しします。

★参加費無料、託児室(無料)あります。    

★お問い合わせは                

       0959-32-2090  やさいの会配送センター・

0956-40-9586  やさいの会運営委員・尾形(託児の申し込み)

 

 久志富士男さん プロフィール  

         1935年長崎県に生まれる。佐世保市在住。佐賀大学文理学部英語

英文        英文学科卒業。以後、1996年定年退職まで長崎県の高等学校で英

語教        語教師を勤める。アジア養蜂研究協会会員。日本養蜂研究会会員。

20数年前からニホンミツバチの生態研究と普及に専念。「壱岐・五島

ワバチ復活プロジェクト」代表。戦後長崎県の離島で絶滅していたニホ

ンミツバチを復活させる。「ミツバチたすけ隊」http://mitubachi.org/

代表。著書に「ニホンミツバチが日本の農業を救う」「我が家にミツバチ

がやってきた」(高文研)などがある。

 

 

どんな話が聞けるのか主催者側の私も楽しみです。

皆さんもぜひご参加を。

 

 

カラスアゲハもせっせと蜜を集めていました。

 

 

 


季節の花(35)・・・カサブランカ

2011年07月17日 19時53分02秒 | 季節の花

今年もカサブランカが、堂々とした白い大きな花を咲かせました。

 

実は梅雨のさなかに咲いたこの花 ↓ をカサブランカと勘違いして、ブログに載せようと思ったのですがどうも去年のカサブランカと比べて感じが違うので載せるのをためらっていたのです。

上下比べてみると確かに違いますね。

ただの白ユリだったみたいです。でもこれはこれで味がある。

 

カサブランカ(Casa blanca)はスペイン語で「白い家」という意味だそうです。


波佐見高校初戦突破・・・・・ならず。

2011年07月14日 19時51分00秒 | 日記

夏の高校野球長崎県大会の熱戦が繰り広げられています。

今日は私一押しの波佐見高校の初戦です。野菜の配送を終えて急いで佐世保野球場に駆けつけました。

 

春の選抜で強豪横浜高校を一回戦で破り、2回戦まで勝ち進んだ波佐見高校。春夏の甲子園連続出場めざしてがんばれ!まずは初戦突破!応援する手に力が入ります。

対するは一回戦を勝ち進んだ西陵高校。公立の進学校ですがプロ注目のスラッガー釜本と左腕の好投手笹田を要する力のあるチーム、第1シードの波佐見も侮れません。

しかし、同じくプロ注目の松田投手が150キロ近いストレートで何とかしてくれるでしょう。

 

しかし応援むなしく結果は5-1で波佐見の負けでした。西陵が、塁に出たランナーをタイムリーヒットかえし、得点を重ねたのに対して波佐見は何回となくチャンスを作りながらあと1本が出ませんでした。

松田対釜本の対決は2本のタイムリーヒットを放った釜本に軍配が上がりました。松田の力のあるボールをしっかりと打ち返していました。今後の活躍が楽しみなバッターです。

 

あ~あ、おじさんの夏の楽しみがこんなに早くなくなってしまうとは・・・・(泣)。

このうえは、西陵に優勝してもらって甲子園で活躍してもらうしかない。

頑張れ、西陵高校!!

 

 

 

 

 


やさいの会料理教室

2011年07月09日 21時56分27秒 | 日記

いよいよ九州北部も待望の梅雨明けとなりました。長く、雨の多い梅雨だった・・・。

今日は佐世保市内の公民館で、やさいの会30周年記念の料理教室が開催され、私も行ってきました。といっても、私の仕事はもっぱら写真を撮ることでしたが・・。そしてできあがった料理を食べさせてもらうこと。

 

メニューは、炊き合わせ、青じそご飯、ジャガイモのビシソワーズ(冷製ソース)、人参ゼリー、ラタトゥイユ(南フランス、プロバンズ地方を代表する夏野菜の煮物)、野菜肉味噌です。

 

食材はほとんどやさいの会生産者が生産した無農薬の旬の野菜を使用しました。

うちもトマトを始め、茄子、キュウリ、ズッキーニなどを提供しました。

 

まずは講師の小寺さんからレシピの説明。

 

その後、みなさん手際よく料理の作業に取りかかっていました。さすが・・・。

 

各テーブルには友の会のメンバーが一人づつサポートについてくれました。事前に何回も集まって準備をされたとのこと、ありがとうございました。

 

お母さんと一緒に参加した小学生の女の子も頑張っていました。

 

できあがりです。

 

みなさんで美味しくただきました。

人参が嫌いで、人参ゼリーに手をつけなかった子供が、隣のおばさんに「オレンジゼリーと思ってたべてみんね」と促されて、おそろおそる口に入れたのですが最後には全部たいらげていたのが印象的でした。

 

おいし~!